Eclipse3ではじめるJava Webアプリケーション開発
起動確認
起動確認
Eclipseの起動ファイルは、eclipseディレクトリのeclipse.exeです。このファイルをダブルクリックするとEclipseが起動します(図4)。

図4:Eclipse起動画面
「ワークスペースの選択」画面が表示されますので、デフォルトのままでOKを選択します。すると、Eclipseの起動画面が表示されます。この画面からチュートリアルやヘルプが閲覧できますが、ここでは右上の「ワークベンチ」アイコンをクリックし、ワークベンチを開きます(図5)。

図5:Eclipseワークベンチ
以上で、Eclipseのインストールと起動確認は終了です。Eclipseを終了する場 合は、Eclipse全体のウィンドウの×ボタンで閉じれば終了です。なお、アンインストールする場合は、Eclipse自体のディレクトリを単に削除す るだけです(特にレジストリなどは利用されていません)。
まとめ
今回は、Eclipseの概要紹介とEclipseのインストール手順について説明しました。次回は実際にJavaプログラムを記述してきます。
バックナンバー
この記事の筆者
テクニカルライター。Ja-Jakartaコ ミッタ。Java Webアプリケーション開発業務を経て、現在、主にJavaやOSS関連の調査、執筆を行っている。著書に「Eclipse 3 完全攻略」、「JavaデベロッパーのためのApacheAnt入門」(ソフトバンクパブリッシング)、「徹底解説!JSFのすべて」(秀和システム)な どがある。
筆者の人気記事
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
これは広告です