最新!! サーバ運用管理ソリューション 1

侵入防止と侵入検知システム

侵入防止と侵入検知システム

   「ClassCat Cute Server Manager IPS Edition」は、「Enterprise Edition」の機能に加え、IPS(Intrusion Prevention System:侵入防止システム)を標準装備した製品である。

   侵入を検知するホスト型IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)の機能も持っており、ログファイルやファイルの改ざんの監視をすることが可能だ。

   また、ワーム、サービス拒否攻撃(DoS)や不正アクセスなどを検知すると、これらをリアルタイムに遮断し、防御する機能を備えている。


侵入防御・検知の設定
図3:侵入防御・検知の設定
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   図3は「侵入防御・検知の設定」画面である。「侵入防御」「ログ監視」「整合性チェック」「メール通知」の4つのメニューから構成されており、それぞれの機能を独立して管理することができる。

   一般的な利用環境では、デフォルトの設定で運用を開始できるようチューニングされているので、初心者にもすぐに利用できるのが特徴だ。

提供方法

   「ClassCat Cute Server Manager」シリーズの提供は、クラスキャットのWebサイトからのダイレクト販売となる。

   また、クラスキャットの販売パートナーであるダイワボウ情報システムからは、「ClassCat Cute Server Manager」シリーズをIBM System xのハードウェアにプリ・インストールした「DISサーバアプライアンス」が提供されている。ディーアイエステクノサービスが、ハードウェアからOS、ア プリケーションまで、すべての問い合わせ窓口をワンストップで用意している。

問い合わせ先
株式会社クラスキャット
セールス・マーケティング本部 セールス・インフォメーション
TEL:N/A
URL:http://www.classcat.com/

(協力:株式会社クラスキャット)

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る