Red Hat Enterprise Linuxサーバの運用管理
Red Hat Enterprise Linuxサーバの運用管理
「ClassCat Cute Server Manager」シリーズは、Red Hat Enterprise Linuxをインターネットサーバとして構築、運用・管理する場合に適したWebベースのインターネットサーバ管理ツールである。
インストールガイドに従い、必要となるパッケージの選択や管理ツールをインストールしていくため、簡単に最適で安全なインターネットサーバを構築できる。
インターネット環境への公開は、Webブラウザでサーバに接続し、表示された管理画面で「ホスト名とドメインネーム」「IPアドレスとサブネットマスク」を設定するだけだ。
サーバ管理ツールの基本機能を表2に示す。
最大の特徴は1台の物理サーバ上に複数の仮想サイトを構築できる点である。
3つあるサーバ管理権限
「ClassCat Cute Server Manager」シリーズでは、サーバを管理する権限が「サーバ管理者」「サイト管理者」「サイトユーザ」と3つある。
- サーバ管理者
- 物理サーバに関するすべての設定を行える。
- サイト管理者
- 仮想サイト上のユーザの追加やメーリングリストの作成などの操作を行える。
- サイトユーザ
- ユーザ個人のパスワードの変更、メールの転送先変更など、権限が制限されている。
またWebサーバやメールサーバなどの設定だけではなく、図2のようにハードウェアとサービスの動作状況を監視する機能も装備している。CPUが過負荷になった場合やサービスの異常を検知した場合は、サーバの管理者にメールで通知する機能がある。
SNMPエージェントも実装しているので、システム運用管理製品による管理対象として運用することも可能だ。
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この記事の筆者
“オープンソース技術の実践活用メディア” をスローガンに、インプレスグループが運営するエンジニアのための技術解説サイト。開発の現場で役立つノウハウ記事を毎日公開しています。
2004年の開設当初からOSS(オープンソースソフトウェア)に着目、近年は特にクラウドを取り巻く技術動向に注力し、ビジネスシーンでOSSを有効活用するための情報発信を続けています。クラウドネイティブ技術に特化したビジネスセミナー「CloudNative Days」や、Think ITと読者、著者の3者をつなぐコミュニティづくりのための勉強会「Think IT+α勉強会」、Web連載記事の書籍化など、Webサイトにとどまらない統合的なメディア展開に挑戦しています。
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マイクロソフト日本法人在職時に、システム部門のオペレーティングシステムの開発責任者を務めていたマネージャや技術者が中心メンバーとなり、1995年10月、クラスキャットを設立。
http://www.classcat.com
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