Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
2024年11月22日(金)
Oracleは11月20日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linux 9.5をベースとしたLinuxディストリビューション、「Oracle Linux 9.5」をリリースした。
「Oracle Linux 9.5」は、Red Hat Enterprise Linux 9.5をベースとし、ドキュメントや商標に関する項目を削除・変更したディストリビューション。Oracle Linuxでは独自の「Unbreakable Enterprise Kernel」と呼ばれる、カスタマイズされたkernelを採用しており、これがデフォルトでのカーネルとなっている。Red Hat互換のカーネルも搭載しており、選択して起動することが可能。
「Oracle Linux 9.5」では、GCC 14.2.1、OpenSSL 3.2.2、OpenSSH 8.7p1-43などパッケージが新しいものにアップデートされたほか、コンテナ管理ツール「Podman 5.2」が搭載されるなど、いくつかの機能強化・変更などが加わっている。
リリースされたのは、x86版(32ビット)とx86_64版(64ビット)。Oracle Linux 9.5は、Webサイトからダウンロードできる。
Oracle Linux
「Oracle Linux 9.5」は、Red Hat Enterprise Linux 9.5をベースとし、ドキュメントや商標に関する項目を削除・変更したディストリビューション。Oracle Linuxでは独自の「Unbreakable Enterprise Kernel」と呼ばれる、カスタマイズされたkernelを採用しており、これがデフォルトでのカーネルとなっている。Red Hat互換のカーネルも搭載しており、選択して起動することが可能。
「Oracle Linux 9.5」では、GCC 14.2.1、OpenSSL 3.2.2、OpenSSH 8.7p1-43などパッケージが新しいものにアップデートされたほか、コンテナ管理ツール「Podman 5.2」が搭載されるなど、いくつかの機能強化・変更などが加わっている。
リリースされたのは、x86版(32ビット)とx86_64版(64ビット)。Oracle Linux 9.5は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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