Wireshark Foundationは11月20日(現地時間)、ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2」をリリースした。
Wiresharkは、Ethrealを前身とするネットワークプロトコルアナライザ。パケットキャプチャやプロトコル解析により、ネットワークの解析を行うことができるオープンソースのソフトウェア。
「Wireshark 4.4.2」では、FiveCo RAPディセクタで無限ループを引き起こす可能性のある脆弱性など、いくつかの不具合が修正されたセキュリティフィクスが中心のバージョンとなっている。このうちのいくつかは前バージョンの「4.2」系列にも存在するため、アップデートを施した「4.2.9」もリリースされている。ユーザはアップデートが推奨される。
「Wireshark 4.4.2」は、Windows版、Linux版、BSD版、SolarisやHP-UXなどに対応したUNIX版、Mac OS X版パッケージが用意されている。「Wireshark」はWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースノート
Wiresharkは、Ethrealを前身とするネットワークプロトコルアナライザ。パケットキャプチャやプロトコル解析により、ネットワークの解析を行うことができるオープンソースのソフトウェア。
「Wireshark 4.4.2」では、FiveCo RAPディセクタで無限ループを引き起こす可能性のある脆弱性など、いくつかの不具合が修正されたセキュリティフィクスが中心のバージョンとなっている。このうちのいくつかは前バージョンの「4.2」系列にも存在するため、アップデートを施した「4.2.9」もリリースされている。ユーザはアップデートが推奨される。
「Wireshark 4.4.2」は、Windows版、Linux版、BSD版、SolarisやHP-UXなどに対応したUNIX版、Mac OS X版パッケージが用意されている。「Wireshark」はWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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