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これまでと操作方法が異なるWindows 8のおさらいと開発環境の構築

2012年10月19日(金)
薬師寺 国安

「デスクトップ」画面の変化

複数のWindow画面を並べて表示できる「デスクトップ」画面も、ちゃんと存在しています。スタートにある「デスクトップ」のタイルをクリックすると、Window画面を並べて表示できる、Windows 8のデスクトップ画面に切り替わります(図4)。

図4:「デスクトップ」のタイルをクリックすると従来の「デスクトップ」画面が表示される(クリックで拡大)

Windows 8では、デスクトップ画面のUIも進化しています。一番の進化は画面の下側に配置されている「タスクバー」です。従来のWindows OSでは、このタスクバーの左端にアプリケーションの起動やフォルダーを開く時に使う「スタート」メニューのボタンがありました。

しかしWindows 8では、「スタート」メニューがありません。代わりにマウスカーソルを左下に移動すると、スタートのタイルが表示されます(図5)。

図5:「デスクトップ」の左隅下にマウスカーソルを移動するとスタートのタイルが表示される(クリックで拡大)

クリックすると、起動直後に表示されるスタート画面に戻ります。

Windows 8におけるパソコンの終了方法

次にパソコンをシャットダウンする手順を見てみましょう。Windows 7までのように、「スタート」メニューにある電源オプションから「シャットダウン」を選ぶ操作はできません。

Windows 8では、今までとは逆になります。まず、タスクバーの右隅上または右隅下に現れる「設定」の歯車アイコン(図6)上にマウスカーソルを移動させてクリックします。すると、右側に「チャーム」という新しいメニューが表示されます。パソコンの電源を切る時は、この中の「電源」をクリック(図7)し、「シャットダウン」をクリックします(図8)。

図6:タスクバーの右隅上または右隅下に現れる「設定」の歯車アイコン(図6)上にマウスカーソルを移動させる(クリックで拡大)
図7:表示される「電源」アイコンをクリックする(クリックで拡大)
図8:表示される「シャットダウン」をクリックする(クリックで拡大)

Windows 8を操作する場合には、こうした細かい操作の変更点を覚える必要があります。要は、画面の4隅にマウスカーソルを移動させると何らかのメニューが表示されますので、表示されるアイコンをクリックしたり、右クリックしたりして、いろいろ試してみることです。それがWindows 8の操作に慣れる一番の近道だと思います。

薬師寺国安事務所

薬師寺国安事務所代表。Visual Basic プログラミングと、マイクロソフト系の技術をテーマとした、書籍や記事の執筆を行う。
1950年生まれ。事務系のサラリーマンだった40歳から趣味でプログラミングを始め、1996年より独学でActiveXに取り組む。1997年に薬師寺聖とコラボレーション・ユニット PROJECT KySS を結成。2003年よりフリーになり、PROJECT KySS の活動に本格的に参加、.NETやRIAに関する書籍や記事を多数執筆する傍ら、受託案件のプログラミングも手掛ける。Windows Phoneアプリ開発を経て、現在はWindows ストア アプリを多数公開中

Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。Microsoft MVP for Development Platforms - Windows Phone Development(Oct 2012-Sep 2013)。Microsoft MVP for Development Platforms - Client Development(Oct 2013-Sep 2014)。Microsoft MVP for Development Platforms-Windows Platform Development (Oct 2014-Sep 2015)。

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