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コードとはおさらば! HTC Viveをワイヤレスにするアップグレードキットが登場

2016年11月14日(月)
Mogura VR

11月も中ごろとなって、いよいよ肌寒い季節となってきました。今週は、アミューズメントVR体験施設やVR動画プラットフォームなど、VR体験の場の広がりを感じさせるトピックが目立ちました。まだVRを体験したことのない人は、ぜひそのようなアミューズメント施設でVRを体験してみてはいかがでしょうか。

360度動画をVR内で編集! アドビが提案する新しい編集ツール「Project CloverVR」

アドビは「Adobe MAX 2016」カンファレンスで、360度動画をVR環境の中で直接編集するPremiere用編集ツール「Project CloverVR」を発表しました。現在は360度動画の編集には通常のディスプレイを使用していますが、2次元上で編集するため、さまざまなな問題が発生します。例えば、ディスプレイ上では歪んでいる映像を見ながら編集する必要があるため、通常の動画編集のように直感的な編集ができません。また、編集結果のプレビューは、実際にHMDを被って見回す必要があるため、プレビューのたびにHMDの脱着が必要になり、手間になります。アドビはこうした問題を解決するため、VR内で編集できるツールとして「Project CloverVR」を発表しました。このツールは、VR用HMDを装着したまま、シーン切り替えなどの編集をするためのUIが提供されています。

発表ではOculus Riftを装着し、両手にOculus Touchを持った状態で、2つのシーンをつなぐ際のデモを行っていました。360度動画では、前のシーンから次のシーンに映るとき、どの視点へつなぐかという問題がありますが、このツールを用いれば直感的に視点の設定が可能になります。「Project CloverVR」はまだプロトタイプ版で、具体的な提供日時の言及はありませんでしたが、VRのコンテンツをVR内で編集するというコンセプトはUnityやUnreal Engine 4でも機能として実現しています。VRコンテンツを作成する上で、直感的に編集が行えるVR内編集ツールは非常に有用ですので、360度動画の効率的な編集方法の一つとして開発が進むのではないでしょうか。

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360度動画もVR内で編集 アドビが提案する新しい編集ツール「Project CloverVR」
http://www.moguravr.com/project-clovervr/

アドアーズ、渋谷にVRアトラクション施設 「VR PARK TOKYO」を12月16日オープン!

首都圏を中心にエンターテインメント事業を展開するアドアーズ株式会社は、旗艦店である「アドアーズ渋谷店」の 4Fを改装し、アドアーズ初となるVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」を2016年12月16日(金)にオープンすることを発表しました。「VR PARK TOKYO」の特徴は、JR渋谷駅から徒歩5分という好立地。これまでVRという言葉は知っていても、体験するまでには至らなかったユーザーが気軽に楽しめる施設であるとのこと。アドアーズとグリーの共同開発によるオリジナルのVRアトラクション2機種を含めた、合計7機種/8台(予定)のVRアトラクションを施設内に常設するとのことです。

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アドアーズ、VRアトラクション施設 「VR PARK TOKYO」を渋谷に12月オープン
http://www.moguravr.com/vr-park-tokyo/

DMMはVR動画の有料配信サービスを開始! R18動画も配信予定

コンテンツ配信プラットフォームの運営などを行う株式会社DMM.comは、2016年11月10日(木)より、VR動画の有料配信サービスを開始したことを発表しました。本サービスではGear VR、スマートフォン向けに視聴専用アプリをリリースするほか、同アプリで視聴可能なさまざまなジャンルのVR動画の販売も開始されました。独自の作品ラインナップに加え、多数の無料作品も提供するとのこと。提供されるVRコンテンツの一部は、本ニュースの詳細にて紹介しています。そのほか、多数のコンテンツをDMM.com/DMM.R18動画フロアにて配信予定とのことです。

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DMM、VR動画の有料配信サービスを開始
http://www.moguravr.com/dmm-vr/

コードとはおさらば! HTC Viveをワイヤレスにするアップグレードキットが登場

中国のTPCAST社は、PC向けヘッドマウントディスプレイHTC Viveをワイヤレスで使用するためのアップグレードキットを発表しました。PCに送信機を取り付け、HTC Viveのヘッドセットに受信機と電源ボックスを装着して使用します。

今回のアップグレードキットは、HTCオフィシャルのものではなく、サードパーティ製のアップグレードキットとなります。TPCAST社はHTCが行っているアクセラレーション・プログラムVive Xにも参加している企業です。VRヘッドマウントディスプレイで人間が違和感を感じないために許容される遅延時間は20ms(ミリ秒)と言われています。このアップグレードキットは独自の無線技術により、87.3Mbpsという高速転送を行い、遅延を15msにおさえるとしています。連続駆動時間は2~5時間。11月11日時点で、中国のHTC Vive公式サイトにて予約受付を開始しています。価格は1,499元(約2万3,500円)。発送時期は、2017年第1四半期とされています。

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HTC Viveをワイヤレスにするアップグレードキットが登場
http://www.moguravr.com/htc-vive-vr-upgrade/

VR脱出ゲーム「エニグマスフィア」のよむネコ、シード資金調達を実施! 期間限定で梅田ジョイポリスへの出展も!

株式会社よむネコは、VR脱出ゲーム「エニグマスフィア」のマルチプラットフォーム展開を進めるため、シードラウンドの資金調達を実施しました。また、11月19日~12月18日の期間限定で、大阪・梅田ジョイポリスへの初出展も決定しました。今回、よむネコは株式会社gumi、みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合、株式会社ヴァンガードの3社を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドの資金調達を実施しました(調達額は非公開)。Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRなどハイエンドVR機やGoogle DaydreamなどモバイルVR機など、VR脱出ゲームのマルチプラットフォーム化に向けた開発・運営体制強化を進めていく方針です。

また「エニグマスフィア~透明球の謎」は大阪・梅田に展開する屋内型テーマパーク「梅田ジョイポリス」において、2016年11月19日(土)~12月18日(日)の期間限定での出展が決定しました。本作はアミューズメント施設向けVRとしては初となる2人同時のマルチプレイ・VR脱出ゲームを実現しています。稼働時間や価格などの詳細については、後日梅田ジョイポリスとよむネコの公式サイトにて発表される予定です。

本ニュースの詳細はこちら:
VR脱出ゲーム『エニグマスフィア』のよむネコ、シード資金調達を実施 梅田ジョイポリスへの出展も決定
http://www.moguravr.com/presenz-vr/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

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