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5本の指を認識できるSteamVRの新コントローラーKnuckles

2017年6月26日(月)
Mogura VR
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

昨年、Oculusのチーフ・サイエンティストであるマイケル・エイブラッシュ氏は、アメリカで開催されたOculus Connect3において、5年後のVRの未来とそこに至るまでの課題などをまとめて語りました。

その中でエイブラッシュ氏は、「5年後にはヘッドセットのディスプレイが片目あたり4K×4Kになる」など現在の技術レベルよりも上のことを語っていました。今週は、その「5年後」のディスプレイに至るまでのマイルストーンとなるであろうディスプレイを搭載したプロトタイプが発表されました。「5年後」に少しずつ近づいていく足音を実感できた週となりました。

Kopin社、Oculus RiftやHTC Viveの3倍のピクセルを備えたVRヘッドセットのプロトタイプを発表

有機ELディスプレイなどを製造するKopin社は、新たに高解像度の有機ELマイクロディスプレイ「Lightning」を発表し、合わせて、同ディスプレイを搭載したVRヘッドセットのプロトタイプを公開しました。

このプロトタイプは、現在発売されているOculus RiftやHTC ViveなどのVRヘッドセットよりも軽量かつコンパクトで、同程度の範囲が見える視野角110度(対角)を実現しています。

Kopin社がVR向けと位置づけているマイクロディスプレイである「Lightning」は、解像度は2048×2048ピクセル、リフレッシュレートは120Hzで動作する1インチサイズのディスプレイとなっています。Oculus RiftとHTC Viveは、1080×1200ピクセル、リフレッシュレート90Hzのディスプレイを使用しているため、Lightningディスプレイはその3.2倍のピクセル数となっています。

本ニュースの詳細はこちら:
VRヘッドセット小型軽量化への期待 4KでOculusやViveより3倍薄いプロトタイプを体験
http://www.moguravr.com/4k-vr-headset/

Oculus Rift、アップデートで複合現実キャプチャーをサポート

Oculus Riftのランタイムのアップデート1.16が公開され、VRに体験者の映像を合成する複合現実キャプチャー機能や、Oculusストアに360度トラッキングのみのアプリをサポートするといったアップデートが行われました。

今回のアップデートでは、Oculus Rift、Touchを使用しているプレイヤーのグリーンバック映像とVR映像を合成する開発者向け機能のサポートが追加されました。この機能を利用するには、開発者がアプリのアップデートやコントローラーのトラッキング設定などを行う必要があるためにいくつかのステップを踏む必要がありますが、「将来的には非常に興味深いものになると考えている」とOculus公式リリースは述べています。

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Oculus Rift、アップデートにより複合現実キャプチャーをサポート
http://www.moguravr.com/oculus-rift-update-2/

より良いコンテンツ制作へ YouTubeが360度動画にヒートマップ表示機能実装

YouTubeは今回、視聴者が360度動画のどこを集中して見ているかを色で表示するヒートマップ機能を新たに追加しました。

この機能により、視聴者が360度動画内でどこをどのくらいの長さで見ているかを色で確認することができ、動画制作者は動画のどこに重点を置くべきかを判断しやすくなります。

この機能は、PVが1000以上ある360度動画で利用することが可能です。

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より良いコンテンツ制作へ YouTube、360動画にヒートマップ表示機能実装
http://www.moguravr.com/youtube-360-heat-map/

ISID、VRを活用した「3D車両モデル共有システム」をトヨタ自動車向けに開発

株式会社電通国際情報サービス(ISID)は、トヨタ自動車株式会社向けに、VRを用いて遠隔地間で3D車両情報を共有するシステムのプロトタイプの開発を発表しました。

このシステムでは、離れた複数の拠点にいるユーザーがヘッドセットを装着することで、VR上に配置した実物大の車両モデルを共有し、コミュニケーションを図ることができます。

本システムでは、3Dゲーム開発プラットフォームの「Unity」と、オンラインゲームなどで使用されるネットワークエンジン「Photon」を利用し、遠隔地間のリアルな3D車両情報の共有環境を実現させています。

本ニュースの詳細はこちら:
ISID、VRを活用した「3D車両モデル共有システム」をトヨタ自動車向けに開発
http://www.moguravr.com/isid-toyota-vr-3d/

SteamVRの新コントローラー「Knuckles」は5本の指を認識する

VRの中で手を自由に動かすための試みが続いています。今回Valve社は、開発中のPC向けVRヘッドセットコントローラーの詳細を公開しました。「Knuckles」と呼ばれるこのコントローラーを使用することで、VR内で手を動かすだけでなく、5本すべての指を動かすことも可能になります。

このコントローラーは、HTC Viveのモーションコントローラーと同様、Lighthouseベースステーションによって位置がトラッキングされます。Knucklesコントローラーは、手を開いた状態で使用できる点で、これまでのコントローラーよりも優れたコントローラーとして提供できるとValveは述べています。

本ニュースの詳細はこちら:
SteamVRの新コントローラー「Knuckles」は5本の指を認識する
http://www.moguravr.com/knuckles-syousai/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

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