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連載 [第76回] :
  週刊VRウォッチ

Oculus Riftが初めてSteamのシェアトップに躍り出る

2018年3月12日(月)
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

先週は、Steamのハードウェア調査にてOculus RiftのシェアがHTC Viveを初めて上回るという驚きのニュースがありました。

SteamにおけるVRヘッドセットのシェア率は、これまでHTC Viveがトップを維持してきました。この状況に変化が見られたのは2017年7月のことです。同時期に開催されたOculus Riftの大幅なセールが影響したためか、Oculus Riftのシェアが伸び始め、同月にはHTC Viveの60%に対して、Oculus Riftは35.67%を記録しました。

これ以降Oculus Riftはシェアを伸ばし続け、2018年2月、ついにOculus Riftが47.31%、HTC Viveが45.38%となり、Oculus Riftがトップに躍り出ました。VRヘッドセットメーカー同士が今後も切磋琢磨し、VRの普及が進むことに期待がかかります。

Oculus RiftがSteamシェアトップへ HTC Viveを上回るのは初

コンテンツ配信プラットフォーム「Steam」の2月のハードウェア調査にて、Oculus RiftのシェアがHTC Viveを初めて上回りました。

2017年7月には20%以上の大差でHTC Viveがトップを維持していましたが、その後Oculus Riftが着実にシェアを獲得し、先月2月時点で2%上回って逆転し、トップの座に着きました。

SteamでのVRヘッドセットシェア率は、長い間HTC Viveがトップを維持してきました。しかし2017年7月からはヘッドセットの大幅なセールの影響もあり、Oculus Riftのシェアが伸び始め、同月にはHTC Viveが60%に対して、Oculus Riftが35.67%を記録しています。

以降もOculus Riftはシェアを伸ばし続け、2017年9月にはその差は3.3%まで縮まりました。その後Windows MRヘッドセットも参入し、12月にはHTC Viveが47.26%、Oculus Riftが46.14%、Windows MRが4.35%と推移しています。

そして先日発表された2018年2月の統計で、Oculus Riftが47.31%(+1.2%)でシェアトップに輝きました。一方HTC Viveは45.38%(−1.9%)、Windows MRは5.36%(+1%)という割合になっています。

本ニュースの詳細はこちら:
Oculus RiftがSteamシェアトップへ HTC Viveを上回るのは初
http://www.moguravr.com/oculus-rift-steam-share/

Magic Leapが止まらない サウジのファンドから4億ドル超調達

Magic Leapは米国時間3月7日に、サウジアラビアの政府系ファンドから新たに4億6,100万ドル(約480億円)を調達したことが明らかとなりました。同社が調達した資金の総額は、判明している分だけでも23億ドル(約2,400億円)に上ります。

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止まらないMagic Leap サウジのファンドから4億ドル超調達
http://www.moguravr.com/magic-leap-financing/

杖で触覚を体感 視覚障害者にもVRを

現在のVRは人の五感のうち、視覚に焦点を当てているものが多く存在します。そのため、VR環境を構築するためのVRヘッドセットが広く世の中では使用されています。

マイクロソフトリサーチは、視覚障害者でもVRコンテンツを体験できるような杖型のコントローラーの研究に取り組んでいます。

マイクロソフトリサーチが研究している「Canetroller」と呼ばれるシステムは、VRコンテンツに応じて杖型コントローラーが振動、触覚を提示します。その結果、まるで視覚障害者が用いる白杖のように、VR内のどこにどのようなものがあるのかを提示することが可能になります。

本論文の著者は、「現在のVRはビジュアルのフィードバックが主であり、視覚障害者に対しては体験しにくいものになっている」と論文中で述べています。

本ニュースの詳細はこちら:
視覚障害者もVRを楽しめるように 杖で触覚を体感
http://www.moguravr.com/canetroller/

Oculus Riftが起動できない不具合 修正パッチ公開

3月8日、VRヘッドセットであるOculus Riftの使用時に、正常に起動しない等の不具合が発生しました。3月8日17時50分時点で、この不具合に対するOculus社による公式修正プログラムが公開されています。

不具合の症状は、Oculus Rift利用時にVRアプリケーションが正しく動作しない場合や、エラーが表示されてしまい使用不可能になる場合があるというものです。

今回の不具合について、Oculus Riftの開発元であるOculus社は、同社のフォーラムにて正式に問題を認めています。問題の経緯としては「Oculus Riftのソフトウェアが使用する証明書(このソフトウェアがOculus公式のものであると保証するもの)の期限が切れていたことが原因」と発表しています。

本ニュースの詳細はこちら:
Oculus Riftが起動できない不具合 修正パッチ公開
http://www.moguravr.com/oculus-rift-patch/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

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