VRブランドの名称が「Oculus」から「Meta」へ正式変更

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目なのは、VRブランド「Oculus」が「Meta」へと正式に改称されたニュースでしょう。すでに昨年10月には改称予定であることが明らかにされていましたが、公式に「宣言」された形となります。

メタ（旧フェイスブック）は、VRヘッドセット等のブランド名である「Oculus」を「Meta」に変更することを発表しました。これによって、「Oculus Quest from Facebook」のブランド表記は「Meta Quest」へと変更。「Oculusアプリ」は「Meta Questアプリ」に変更されます。

「Oculus」から「Meta」へのブランド名称変更が正式発表

メタ（旧フェイスブック）は、これまでの「Oculus」というブランド名を「Meta」に変更すると発表しました。変更理由は「当社のブランドをよりシンプルにするため」とのこと。「Oculus Quest from Facebook」のブランド表記は「Meta Quest」へと変更。「Oculusアプリ」は今後「Meta Questアプリ」に変わると説明されています。

同社は、今回のOculusブランド消滅について、「ハードウェアのブランド表記は変更しますが、ソフトウェアや開発者向けツールなど、当社のDNAの中核としてOculusの精神は存続していきます」と説明しています。

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「Oculus」から「Meta」へのブランド名称変更が正式発表
https://www.moguravr.com/oculus-to-meta-4/

VR/ARデバイスのホリデーシーズン売上、昨年の2倍超えか 米調査会社が報告

アメリカの市場調査会社NPD Groupは、2021年のホリデーシーズンにおけるVR/ARデバイスの売上に関するレポートを公開しました。レポートによると、昨年比で販売台数が約2.8倍、収益が約2.5倍に増加したことが報告されています。同社は2021年全体を通しての予測も行っており、販売台数は昨年比で約2.6倍、収益は約2.3倍としています。

NPD Groupの報告は、2021年がVR/AR業界にとって『伸び』の1年だったことを示しています。特にホリデーシーズンの売上増加については、VRゲームスタジオの報告や、Meta Questのコンパニオンアプリが一時App Storeのランキング一位に上り詰めたことから「Meta Quest 2（旧Oculus Quest 2）」の好調が影響していると思われます。

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VR/ARデバイスのホリデーシーズン売上、昨年の2倍超えか 米調査会社が報告
https://www.moguravr.com/npd-group-vr-ar-device-sales-report/

KDDIとPsychic VR Lab、都市にバーチャル広告やコンテンツを配信する「XRscape」を提供開始

KDDI株式会社と株式会社Psychic VR Labは、AR/MRコンテンツ・広告配信サービス「XRscape」を2022年2月1日より提供します。広告主となる企業やイベント主催者は、現実の都市空間にバーチャル広告やコンテンツを設置し、都市全体を活用したプロモーションが可能になります。

両社によれば、ARスタンプラリー、キャラクターと一緒に写真が撮れるキャラクターグリーティングなど、都市全体を大規模なプロモーション等にも活用できるとのこと。「XRscape」には株式会社パルコがすでに参画を表明しており、渋谷PARCOにてバーチャル広告などの展開を予定しています。

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KDDIとPsychic VR Lab、都市にバーチャル広告やコンテンツを配信する「XRscape」を提供開始
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Unityはメタバースにどう関わるのか？ 大型買収の背景をインタビュー

Unity Technologiesは、大手VFXスタジオWeta Digitalをはじめとしてさまざまな企業を買収、もしくは提携し独自の「メタバース」路線を表明しています。同社による次世代リアルタイム3Dやメタバースがどう進化するのか、Unityクリエイト部門SVPのマーク・ウィッテン氏にインタビューを行いました。

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Unityはメタバースにどう関わるのか？大型買収の背景をインタビュー
https://www.moguravr.com/uniy-technlogie-senior-vice-president-interview/

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