Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円超え。1億円超えのタイトルは1年で倍に
先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円を超えたニュースでしょう。
具体的なタイトル名は公表されていませんが、Meta Quest向けVRタイトルのうち、8タイトルが2,000万ドル(約23億円)以上の収益を達成していることが明らかにされました。着実にVRコンテンツの市場規模が拡大していることを示唆しています。
Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円超え。1億円超えのタイトルは1年で倍に
Meta Quest(旧Oculus Quest)向けVRコンテンツの売上情報が一部公表されました。それによると、収益が2,000万ドル(約23億円)を超えたタイトルは8作品、1,000万ドルを超えたタイトルは10作品、500万ドルを超えたタイトルは17作品、収益が100万ドル(約1億円)に達したタイトルは120作品であると明らかにされました。
同様の情報は2021年にも公表されており、それによれば収益が100万ドル(約1億円)に達したVRタイトルは約60作品であることを報告されていました。100万ドル超えの作品が1年で2倍になった形です。
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Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円超え。1億円超えのタイトルは1年で倍に――同社ディレクターが報告
https://www.moguravr.com/meta-quest-vr-contents-sales/
Meta Quest向けのインタラクションSDKがリリース。ハンドトラッキングを使った機能をサポート
Metaは「Meta Quest(旧Oculus Quest)」のインタラクションソフトウェア開発キット(Interaction SDK)をリリースしました。本SDKには、ハンドトラッキングを利用してオブジェクトを直接的/間接的につかむ機能や、カスタマイズ可能なつかみ時ポーズ、ハンドジェスチャーの検出、ピンチ操作でのスクロール機能などが含まれています。
なおこのSDKは実験的な機能として公開されており、現段階では本SDKが組み込まれたアプリはOculus StoreやApp Labに配信できません。
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Meta Quest向けのインタラクションSDKがリリース。ハンドトラッキングを使った様々な機能をサポート
https://www.moguravr.com/meta-quest-interaction-sdk/
バンダイナムコが「IPごとのメタバース」開発意向、150億円投資へ
株式会社バンダイナムコホールディングスは「IPごとのメタバース」の開発に150億円の投資を行うことを発表しました。「IPメタバース」では、バーチャル空間の中で同社が展開するIPを軸にしたコンテンツを楽しむことができるほか、現実の商品や場所とバーチャルが融合する体験の提供を目指すとのこと。
同社は「ドラゴンボール」や「ガンダム」「アイカツ」「アンパンマン」など幅広い層に向けたさまざまなIPを展開しています。これらのIPとメタバースを組み合わせることで、IP価値の最大化に取り組み、ファン同士がつながるコミュニティの構築を推進するとしています。
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バンダイナムコが「IPごとのメタバース」開発意向、150億円投資へ
https://www.moguravr.com/bandainamco-metaverse-by-ip/
超音波触覚デバイス「Emerge Home」発表、グローブなしでの触覚体験
Emergeは、超音波を活用してバーチャル空間内の手に触覚フィードバックを与える「Emerge Home」を発表しました。2022年2月にKickstarterで一般公開が行われる予定で、価格は500ドル(約57,000円)に設定される見通しです。
これはUltraleapの空中触覚フィードバックデバイス「STRATOS」などに近いものであると予想され、米メディアVentureBeatは、デバイスの上方3フィート(約90cm)に「インタラクション・フィールド」を作り出す仕組みであると説明しています。
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超音波触覚デバイス「Emerge Home」発表、グローブ無しでの触覚体験
https://www.moguravr.com/emerge-home/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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