先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、VIVEのXRデバイス「VIVE XR Elite」が発売されたニュースでしょう。
VIVEのXRデバイス「VIVE XR Elite」が発売 価格は179,000円(税込)
VR・MRに両対応したVIVEのXRデバイス「VIVE XR Elite」が販売を開始しました。価格は179,000円(税込)です。本製品は、ヘッドセット外部の映像をフルカラーで表示できるフルカラーパススルー機能を搭載しています。本体重量はバッテリー込みで625グラムです。
バッテリーのホットスワップに対応し、起動させたままバッテリーの交換を可能としているほか、バッテリーを取り外してメガネ型としても使用することができます。
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VIVEのXRデバイス「VIVE XR Elite」が発売 価格は179,000円(税込)
https://www.moguravr.com/vive-xr-elite-release/
現実のモノをコピペしてAR体験を作れる 3Dスキャンサービス「Scaniverse」が新機能を提供開始
Nianticによる無料3Dスキャンサービス「Scaniverse」において、新機能「Niantic Scanning Framework」が開始されました。ユーザーはスマートフォンのカメラを通して現実空間の物体をキャプチャでき、さらに、その物体をAR空間で「コピペ」することもできます。これにより、複製したオブジェクトを用いてAR体験を新たに作成できます。
「Lightship VPS」の情報収集機能も搭載しており、まだスキャン情報を取得できていない土地を見つけ、マッピングに追加することも可能です。
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現実のモノをコピペしてAR体験を作れる 3Dスキャンサービス「Scaniverse」が新機能を提供開始
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ソニーが子会社「株式会社ソニーリサーチ」を設立。センシング・AI・デジタル仮想空間分野に注力
ソニーグループ株式会社は完全子会社である株式会社ソニーリサーチを設立しました。「Pioneer the future of creation(クリエイションの未来を拓く)」ことをミッションとし、革新的技術の研究開発に取り組みます。
同社はソニーのグループ企業を支援する技術の研究開発を行い、まずは「センシング・AI・デジタル仮想空間」の分野に注力するとのこと。将来的には対象分野を拡大し、グローバルな事業展開を目指します。
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ソニーが子会社「株式会社ソニーリサーチ」を設立。センシング・AI・デジタル仮想空間分野に注力
https://www.moguravr.com/sony-research/
少人数だからこその戦い コンテンツスタートアップBigscreenが挑む「世界最軽量VRヘッドセット」に見せる自信
ソーシャルVRプラットフォーム運営会社「Bigscreen VR」のCEOダーシャン・シャンカー氏に本誌が独占取材しました。同社が手がける軽量・小型・高性能のVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」を心から使いたいユーザーに届けるために、Bigscreen VRが大切にしていること、開発経緯やチームについて聞きました。
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少人数だからこその戦い コンテンツスタートアップBigscreenが挑む、”世界最軽量VRヘッドセット”に見せる自信
https://www.moguravr.com/bigscreen-interview/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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