先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。Appleの「Vision Pro」の発売日が発表されたほか、米国で開催されたエレクトロニクス展示会「CES 2024」でVR/AR関連の多数の発表や展示などが行われています。
「Apple Vision Pro」米国で2月2日に発売、1月19日に予約開始
AppleはMRデバイス/空間コンピュータ「Vision Pro」を、2024年2月2日(米国時間)に発売すると発表しました。予約は1月19日よりスタート予定で、価格は3,499ドル(約50万円)。日本をはじめとした米国以外の国では2024年中の発売を予定しています。
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「Apple Vision Pro」米国で2月2日に発売、1月19日に予約開始
https://www.moguravr.com/apple-vision-pro-launch-date/
ソニー、片目4Kの「空間コンテンツ制作向けXRシステム」を発表。2024年発売予定
ソニー株式会社は、空間コンテンツ制作向けのXRシステムを発表しました。このシステムは片目4K解像度・カラーパススルー機能を有する「XRヘッドセット」、および2種のコントローラーで構成されており、主に企業やクリエイター向けの展開を予定しています。
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ソニー、片目4Kの「空間コンテンツ制作向けXRシステム」を発表。2024年発売予定
https://www.moguravr.com/sony-xr-system-for-spatial-content-2024/
約200グラムの超軽量VRデバイス「MeganeX superlight」2024年上半期に発売予定
パナソニック傘下の株式会社Shiftallは、新VRデバイス「MeganeX superlight」を発表しました。2023年に発売したVRデバイス「MeganeX」の改良型で、より薄く軽いVRデバイスに。発売は2024年春から夏を目指しているとのことです。
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国産の超軽量VRデバイス「MeganeX Superlight」200g前後で 2024年上半期に発売予定
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Vuzixがスマートグラス「Z100」を発表。業務・作業支援用、重量35グラムで48時間連続動作
スマートグラス/ARグラスメーカーのVuzixは、スマートグラス「Z100」を発表しました。主に企業の業務支援を目的としており、表示は右目・緑単色のみ。約35グラムと軽く、フル充電で48時間の連続使用が可能です。開発者向けキットが799ドルで販売されていますが、日本は対象外となっています。本ニュースの詳細はこちら:
Vuzixがスマートグラス「Z100」を発表。業務・作業支援用、重量35gで48時間連続動作
https://www.moguravr.com/vuzix-z100-rollout/
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