藤田 勝利

エンプレックス株式会社
エンプレックス株式会社 執行役員。1996年上智大学経済学部卒業後、住友商事、アクセンチュアを経て、米国クレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院にて経営学修士号取得(MBA with Honor)。専攻は経営戦略論、リーダーシップ論。現在、経営とITの融合を目指し、各種事業開発、コンサルを行う。共訳書「最強集団『ホットグループ』奇跡の法則」(東洋経済新報社刊) http://www.emplex.jp

藤田 勝利の執筆記事(最新5記事)

成果が上がる人、上がらない人

成果を上げる能力は習得できるこれまでピーター・フェルディナンド・ドラッカーの経営理論全体、「マネジメント」の意味、知識社会と情報システム、そして「イノベーション」と、話を進めてきた。最終回は、ドラッカーのもう1つの大きなテーマである「人」にフォーカスをあてたい。ドラッカーの関心は、一言で言えば「組織

藤田 勝利

2008年10月31日 20:00

  • プロジェクト管理
  • 技術解説

「イノベーション」の実践

基本的な機能「マーケティングとイノベーション」「イノベーション」は、仕事の現場でも頻繁に使われる言葉だが、その意味するところや実現手法が正しく理解されていない。ドラッカーは、「イノベーションは一部の天才によるひらめきではない」と断言し、誰でもどの組織でも活用可能な「体系」「方法論」としてまとめた。今

藤田 勝利

2008年10月24日 20:00

  • プロジェクト管理
  • 技術解説

いでよ、経営を革新するITリーダー

知識社会で求められる「情報責任」今回は、プロジェクトによって開発される情報システムは、マネジメントにどのように活用されるのか、についてドラッカーの考えをご紹介する。産業資本の大小ではなく、人間が持つ高度な専門知識、斬新な知恵が企業の業績を大きく左右する「知識社会」の到来にドラッカーは誰よりも早く気づ

藤田 勝利

2008年10月17日 20:00

  • プロジェクト管理
  • 技術解説

リーダーへの4つの問い

成功の条件と失敗の背景「第1回:リーダーシップなくして生産はなされない」で、ドラッカーの説く経営理論の全体像を説明しながら、プロジェクトマネジャーの方も「経営」「マネジメント」についての理解を深めるべき時代がきたと書いた。今回は、「経営」「マネジメント」とは何か、成功するための条件とは何か、また失敗

藤田 勝利

2008年10月10日 20:00

  • プロジェクト管理
  • 技術解説

リーダーシップなくして生産はなされない

なぜ、今「ドラッカー」なのかピーター・フェルディナンド・ドラッカーをご存じだろうか。一般的には「経営学の父」「マネジメントを発明した人」として知られている。ベニントン大学、ニューヨーク大学教授を経て、2003年までカリフォルニア州クレアモント大学院教授を歴任した。2005年に95歳で亡くなるまで、

藤田 勝利

2008年10月3日 20:00

  • プロジェクト管理
  • 技術解説

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