第1回:半日で業務アプリケーションが開発できる!(前編) (3/4)

こんなに簡単!Delphiでデータベースアプリケーション開発
こんなに簡単!Delphiでデータベースアプリケーション開発

第1回:半日で業務アプリケーションが開発できる!(前編)

著者:CodeGear  米澤 千賀子   2007/9/7
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開発ステップ2:データベース接続コンポーネントの設定

   続いて、アプリケーションの作成に入りましょう。

   アプリケーション作成では、まずデータベース接続関係のコンポーネントを配置して、プロパティを設定します。これらのコンポーネントは、データベースエクスプローラで行った定義を利用して、簡単なドラッグ&ドロップ操作で配置できます。

VCLフォームアプリケーションの作成

   メニューから「ファイル → 新規作成 → VCLフォームアプリケーション - Delphi for Win32」を選びます(図7)。

VCLフォームアプリケーションの作成
図7:VCLフォームアプリケーションの作成
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   このVCLフォームアプリケーションというのが、Delphiのコンポーネントフレームワーク「VCL」を使ったGUIアプリケーションです。


UIデザイナを表示する

   メニューを選択すると、Delphi 2007のUIデザイナ上に、空のフォームが表示されます(図8)。このフォームに、コンポーネントをドラッグ&ドロップして開発を進めます。

UIデザイナー
図8:UIデザイナー
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


コンポーネントを配置する

   データベース接続用のコンポーネントを配置するために、データエクスプローラ上に展開されたIBLocal内のデーブルCUSTOMERをマウスを使ってドラックし、この空のフォーム上にドロップします(こちらのテーブルをマスターとします)。すると、フォーム上にあらかじめ設定が行われているIBLocal(TSQLConnectionコンポーネント)と、CUSTOMER(TSQLDataSet)の2つのコンポーネントがフォーム上に設定されます(図9)。

データベース接続用のコンポーネントの配置(CUSTOMER)
図9:データベース接続用のコンポーネントの配置(CUSTOMER)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


CUSTOMERテーブルを他のコンポーネントと関連付ける

   次に、今設定されたCUSTOMERテーブルを他のコンポーネントと関連付けるために必要なDataSourceコンポーネントをフォーム上におきます。ツールパレット上のTDataSourceコンポーネントをマウスでダブルクリックすることで、フォーム上に配置されます。

   Delphi 2007の画面の左下には、それぞれのコンポーネントの設定を行うためのオブジェクトインスペクタがあります。デザイナ上のDataSourceコンポーネントをマウスでクリックし、オブジェクトインスペクタ上に表示されたDataSourceコンポーネントのDataSetプロパティをCUSTOMERテーブルと関連付けます(図10)。

DataSourceの設定
図10:DataSourceの設定
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

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CodeGear 米澤千賀子
著者プロフィール
CodeGear  米澤千賀子
セールスエンジニア
Delphi、InterBaseをはじめとするCodeGearの開発ツール製品を担当。エンタープライズ分野でのツール適用での技術バックアップを行っているほか、製品のローカライズQAとしても活躍している。CodeGearのサポートナレッジベース日本語版(http://support.codegar.com/jp )の作成を手がける。


INDEX
第1回:半日で業務アプリケーションが開発できる!(前編)
 Delphiとは
 「新規接続の追加」を選択
開発ステップ2:データベース接続コンポーネントの設定
 データベース接続用のコンポーネントを配置する
こんなに簡単!Delphiでデータベースアプリケーション開発
第1回半日で業務アプリケーションが開発できる!(前編)
第1回半日で業務アプリケーションが開発できる!(後編)
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