表3:ユーザタイプによる機能の違い

機能 機能概要 ユーザータイプ
スタンダードユーザー プレミアムユーザー
メール機能 新規メール、返信、転送など
個人アドレス帳 個人のアドレス帳
システムアドレス帳 共通アドレス帳
個人スケジュール 個人のスケジュール(タスク、定期的なタスク)が登録できる。
Todo(今後の予定) スケジュールで今後の予定をTodoとして表示
メモ メモフォルダにメモとして投稿できる。
メールルール設定 登録したルールにより自動フォルダ仕分け、削除などができる。
配布リスト作成 個人で一斉同報可能なリストを作成できる。
マルチドメイン対応 1つメールBOXに複数メールアドレスの受信メールを受信できる。
メールオプション 重要度、秘密度、受信確認、配信確認などが設定できる(重要度はフラグ、秘密度はプレビューできない設定となっている)
メールの検索 添付ファイルも含めた全文検索が可能。検索したメールに対して、さらに絞り込む事もできる。
印刷 印刷機能
携帯対応 携帯電話でメールBOXが閲覧、送信、返信などができる。
各種設定(不在設定) 不在設定時は受信されたメールに対して、不在用の文章を自動返信する。
各種設定(メール形式設定) HTML形式またはテキスト形式の設定ができる。
各種設定(宛先確認機能) 宛先が不明確または選択されていない場合にポップアップによる宛先確認ができる。
各種設定(メール自動確認) メールを設定された分毎に確認して、受信音を出すことができる。
各種設定(予定表設定) 稼働日と勤務時間などが設定でき、週開始の曜日やデフォルトの表示形式などが設定できる。
各種設定(空き時間設定) 自分の空き時間を更新する時間を設定できる  
会議予約&通知 会議の施設、参加者の予定が一覧表示でき、会議開催可能時間を自動検索、施設予約、会議通知ができる。  
共有フォルダ 掲示板や投稿フォルダ、共有連絡先、共有予定表が作成できる。8種類と個別設定されたアクセス制御も可能  
フォルダのアクセス制御設定 メールBOXに対して8種類と個別設定されたアクセス制御が可能  
代理人設定 受信トレイや個人アドレス帳、個人スケジュールを他人に参照させる。  
差出人アドレス変更 複数メールアドレスを保持しているユーザーは1つのアカウントで複数メールアドレスを利用できる。  
リカバリフォルダ(メールの復元) 削除したメールをリカバリ(復元)することができる。  
スマートキャッシュの利用 パフォーマンスを向上する為のキャッシュ機能が利用できる。  
メールBOXの制限 システム全体又はユーザー毎にメールBOXの容量制限が可能。上限に近づいたら警告メールや上限を超えた場合のアクションが設定できる。
添付ファイルの容量制限 添付するファイルのサイズを制限できる。(添付ファイルは合計サイズ)
パスワードポリシーの設定 パスワードの複雑さや定期的に変更させる設定やログインをトライする回数などの設定が可能
シングルサインオン(SS0) LDAPサーバと連携することによりSSOが可能
アーカイビング機能(メールログ) 内部メール、外部メールのすべてをファイル経由、スクリプト実行、メール転送、BCC転送の4種類のログ取得が可能
分散環境 複数サーバ間でサーバ毎に登録されたアカウントを統合的に管理し、対象サーバに自動的に振り分けする。
監査ログ 各ユーザーの認証ログを取得

表3:ユーザタイプによる機能の違い

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