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| ZABBIXサーバのインストール | ||||||||||||||||
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ZABBIXサーバを動作させるためには、以下の環境が必要です。
表2:ZABBIXサーバに必要なソフトウェア |
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| ZABBIXのソースファイルを入手 | ||||||||||||||||
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sourceforge.netのZABBIXのページから、ソースファイルをダウンロードします。 今回は原稿執筆時点(2006/11/26)での最新版である「zabbix-1.1.4」を利用します。ダウンロードが完了したら適当なディレクトリに展開します。
$ cd /tmp
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| ZABBIXサーバのコンパイルとインストール | ||||||||||||||||
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展開したZABBIXのソースディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。今回はMySQLを利用し、かつSNMPによる監視も行う前提でコンパイルを行っています。
$ cd zabbix-1.1.4
これで/usr/local/binの下にzabbix_serverのバイナリが、/usr/local/libの下にZABBIXの共有ライブラリがそれぞれインストールされます。 |
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| ZABBIXサーバ用ユーザの作成 | ||||||||||||||||
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ZABBIXサーバのプロセスを動作させる専用のユーザを作成します。通常は「zabbix」と指定します。サーバ用のアカウントのため専用のグループzabbixを作成し、ログイン不可にしておくとよいでしょう。
# groupadd zabbix
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| データベースの作成と初期データのインポート | ||||||||||||||||
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設定や監視値を保存するためのデータベースを作成します。下記の例ではMySQLのrootユーザでログインしてデータベースを作成し、データベース接続ユーザ「zabbix」に全権限を与えています。この点はお使いのシステムにあわせて、適切な操作・設定を行ってください。
$ mysql -uroot -p<パスワード>
続いて、スキーマと初期データをインポートします。
$ cd create/mysql
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