「ゼロトラスト」な時代の、エンドポイントセキュリティについて
東京都港区三田3-1-17 Axior三田9F
■ゼロトラストとは
ゼロトラストとは、社内外すべてのアクセスを「すべて信頼できない(ゼロトラスト)」とすることを前提に、アプリケーション、ネットワーク及びすべてのアクセスを検査・監視する次世代のセキュリティ概念です。
■ゼロトラスト時代のセキュリティ対策は、エンドポイントが重要
従来のセキュリティ概念(境界防御モデル)では、インターネットから社内ネットワークを守るため、ファイアーウォールなどを中心に対策が行われていました。
しかし、働き方改革によってテレワークの機会が増加したり、社外からインターネット経由でOffice365などのクラウドサービスに直接アクセスしたり、社内PCも標的型攻撃の脅威にさらされたりといった環境中では、エンドポイントのセキュリティ対策がとても重要になります。
■SoCやCSIRTの重要性と課題
また、最近のセキュリティ対策の考え方は、攻撃を完全に防ぐというより、攻撃を受けたあとの対応に重点が移っており、そのためSoCやCSIRTの設置が重要であると言われています。SocやCSIRTは、セキュリティインシデントに対応する専門チームです。SoCは驚異となるインシデント検知に重点が置かれ、CSIRTはインシデント発生時の対応に重点が置かれています。しかし、24時間365日の監視体制の構築・運用するには高い専門性が必要であったり、多額の費用がかかったりと、課題も存在します。
■ゼロトラストの時代に、サイバー攻撃の早期発見と早期対策を実現するには?
SoCやCSIRTの体制構築・運用が難しい場合、どうすればよいのでしょうか。
当セミナーでは、ゼロトラスト時代のセキュリティ対策のポイントを解説するとともに、サイバー攻撃の早期発見、早期対策を実現するための方法について解説します。
■サイバー攻撃に伴う補償サービスについて
また、万が一サイバー攻撃における被害が発生してしまったときの保証サービスについても解説します。
■プログラム
・15:00~15:30 受付
・15:30~16:30 ゼロトラストの時代に、サイバー攻撃の早期発見と早期対策を実現するには?
・16:30~17:00 質疑応答
■主催
[イージス株式会社](https://www.egis.co.jp/)
Think ITメルマガ会員登録受付中
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- コロナ渦におけるゼロトラストネットワークとVMware SD-WANの活用
- 「インシデントレスポンス」と「CSIRT」に関する問題への対策
- ヨドバシAPIのアーキテクチャが目指すものとは?〜APIエコノミー、ゼロトラスト、開発生産性向上への取り組み
- 情報処理安全確保支援士試験の概要と学習の手引き
- サイバーセキュリティ対策―インシデント対応を学ぶ
- より包括的な視点での対応を可能にする、クラウド セキュリティの最新ソリューションを紹介
- キヤノンITS、中堅企業のセキュリティ運用を支援するSOCサービスの提供を開始
- HashiCorpが日本での活動を始動。ゼロトラストのデファクトスタンダードを目指す
- CNDT 2022、事業会社におけるゼロトラスト実施の反省を語るLayerXのセッションを解説
- ゼロトラストに基づく権限管理を社内、そして外部委託事業者にも拡大するCyberArk