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| はじめに | ||||||||||||||
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Javaの標準的なIDE(統合開発環境)となったEclipseですが、バージョン1.0がリリースされてから6年目を迎え、インターフェースや機能も洗練されて成熟期を迎えています。先月には、新バージョンであるEclipse 3.2とあわせてCallistoもリリースされ、より利用しやすい状況が整ってきました。 本連載では、Eclipse 3.2の新機能と新たな取り組みであるCallistoについて解説していきます。 |
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| Eclipse 3.2の新機能 | ||||||||||||||
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Eclipse 3.2の新機能を見ると、Javaの新バージョン対応と操作性/利便性の向上がメインとなっていることがわかります。それだけ開発環境としては成熟してきたといえるでしょう。
Eclipse 3.2の新機能
http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/drops/ R-3.2-200606291905/new_noteworthy/eclipse-news.html 一方、RCP(Rich Client Platform)としてはまだ十分に成熟しているわけではないため、プラットフォームやSWTのAPIには様々な変更が行われています。RCPベースのアプリケーションやプラグインを開発されている方はチェックしておいた方が良いでしょう。 表1にEclipse 3.2の主な変更点を示します。個々の詳細については次回以降で取り上げていきます。
表1:Eclipse 3.2の変更点
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