本実習にて使用する制御ファイルとデータは「意外と簡単!?」シリーズのウェブ・サイトよりダウンロード可能です。必要であれば、サーバー・マシンにコピーして使用してください。
尚、EMPLOYEES表とDEPARTMENTS表には参照整合性制約が付加されているので、EMPLOYEES表からローディングするとエラーが発生します。以下の手順ではEMPLOYEES表をローディングするよう記述されていますが、実際の手順としては、先にDEPARTMENTS表からローディングを実施してください。
1.SQL*Loaderを制御するために以下のような「制御ファイル」を作成します。
<employees.ctl>
load data
into table oradirect.employees
fields terminatied by “,”
<employees.ctl>
(EMPLOYEE_ID, FIRST_NAME,
LAST_NAME,
EMAIL,
PHONE_NUMBER,
HIRE_DATE DATE ‘YYYY-MM-DD’,
JOB_ID,
SALARY,
COMMISSION_PCT,
MANAGER_ID,
DEPARTMENT_ID)
2.Enterprise Managerのホーム画面より、「メンテナンス」タブを選択し、「ユーザーファイルからデータをロード」をクリックします。「データのロード:制御ファイルの生成または既存の制御ファイルの使用」の画面が表示されます。「既存の制御ファイルを使用」のオプションを選択して「続行」をクリックしてください。

(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
3.「データのロード: 制御ファイル」の画面が表示されます。制御ファイル名をステップ1にて作成したファイル名に変更し、「次へ」をクリックします。

(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
|