「KDE Frameworks 6.6.0」リリース
2024年9月18日(水)
KDEは9月13日(現地時間)、「KDE Frameworks 6.6.0」をリリースした。
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.6.0」では、BreezeアイコンやCMakeモジュールなどに複数の修正が施されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリから無償で入手できる。
KDE Frameworks
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.6.0」では、BreezeアイコンやCMakeモジュールなどに複数の修正が施されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]KDE Frameworks
その他のニュース
- 2025/1/28 Microsoft、NoSQLデータベース「DocumentDB」をオープンソース公開
- 2025/1/27 「Vivaldi 7.1」リリース
- 2025/1/26 Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「KDE Frameworks 6.10.0」リリース
- 「KDE Frameworks 6.1」リリース
- 「KDE Frameworks 6.9.0」リリース
- 「KDE Frameworks 5.84」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.5」リリース
- KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.1.5」リリース
- KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.2.5」リリース
- KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.2.0」リリース
- KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.0.1」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.22」リリース