Freedesktopは10月12日(現地時間)、ディスプレイサーバ「Wayland 1.38」をリリースした。
「Wayland」は、X Window Systemの後継として開発されたディスプレイサーバ。「コンポジット型」の機能もあわせ持っていることが特徴。現在では、X Window Systemに代わり、複数のLinuxディストリビューションでデフォルトのディスプレイサーバとして採用されている。
「Wayland 1.38」では、システムベルプロトコルやFIFO v1プロトコルのサポート、commit-timing-v1プロトコルの追加などにより、機能に強化が加わるなど、複数の機能強化、変更、不具合の修正が施されている。
「Wayland 1.38」は、Webサイトから入手できる。
リリースアナウンス
「Wayland」は、X Window Systemの後継として開発されたディスプレイサーバ。「コンポジット型」の機能もあわせ持っていることが特徴。現在では、X Window Systemに代わり、複数のLinuxディストリビューションでデフォルトのディスプレイサーバとして採用されている。
「Wayland 1.38」では、システムベルプロトコルやFIFO v1プロトコルのサポート、commit-timing-v1プロトコルの追加などにより、機能に強化が加わるなど、複数の機能強化、変更、不具合の修正が施されている。
「Wayland 1.38」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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