オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 7.2.0」リリース
2024年12月15日(日)
Zabbixは12月10日(現地時間)、監視ソフトウェア「Zabbix 7.2.0」をリリースした。
Zabbixは、オープンソースの分散型監視ソフトウェア。サーバ、ネットワーク、アプリケーションの監視を行うソフトウェア。サーバやネットワークに接続されたデバイスを監視する「監視機能」、収集したデータをグラフ化、ネットワークマップの作成を行う「グラフィカル表示機能」、収集したデータに閾値を設定し、障害発生・復旧時に管理者に通知を行う「障害検知/通知機能」を持つ。
「Zabbix 7.2.0」では、SSHサブシステムを利用してSFTPやnetconfによるデータ収集ができるようになったほか、ssh.runアイテムに「subsystem」パラメータが利用できるようになるなど、いくつかの新機能が搭載された。また、古くなった機能がいくつか削除されている。
「Zabbix 7.2.0」はGPLv2の下で提供されており、Webサイトから無償で入手できる。
リリースノート
Zabbixは、オープンソースの分散型監視ソフトウェア。サーバ、ネットワーク、アプリケーションの監視を行うソフトウェア。サーバやネットワークに接続されたデバイスを監視する「監視機能」、収集したデータをグラフ化、ネットワークマップの作成を行う「グラフィカル表示機能」、収集したデータに閾値を設定し、障害発生・復旧時に管理者に通知を行う「障害検知/通知機能」を持つ。
「Zabbix 7.2.0」では、SSHサブシステムを利用してSFTPやnetconfによるデータ収集ができるようになったほか、ssh.runアイテムに「subsystem」パラメータが利用できるようになるなど、いくつかの新機能が搭載された。また、古くなった機能がいくつか削除されている。
「Zabbix 7.2.0」はGPLv2の下で提供されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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