Linuxディストリビューション「Trisquel 12.0 "Ecne"」リリース ─ 完全フリーソフト構成のディストリビューション

Ubuntu 24.04ベースの長期サポート版を公開

4月12日 17:32

 Trisquelプロジェクトは4月11日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Trisquel 12.0 "Ecne"」をリリースした。本リリースは長期サポート(LTS)版に当たる。

 TrisquelはUbuntuをベースとしたLinuxディストリビューション。完全なフリーソフトウェアのみで構成される点が特徴。非フリーのファームウェアやドライバを含まず、Free Software Foundation(FSF)により推奨ディストリビューションとして認定されている。一般的なUbuntu系ディストリビューションと異なり、ハードウェア互換性よりも自由ソフトウェア原則を優先する設計となっている。

 「Trisquel 12.0 "Ecne"」はUbuntu 24.04 LTSをベースとしており、長期サポート版として提供される。サポートは2029年まで提供される予定。

 「Trisquel 12.0 "Ecne"」の主な特徴は、完全に自由ソフトウェアのみで構成されている(プロプライエタリソフトを利用していない)点や、Ubuntu 24.04 LTSをベースにしており、長期サポートが提供される点、バイナリブロブを除去したLinux-libreカーネルを採用している点などが挙げられる。デスクトップ環境にはMATEベースのものを標準で採用している。

  「Trisquel 12.0 "Ecne"」は、公式サイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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