Courier Mail Server Projcetは6月18日(現地時間)、メールサーバソフトウェア「Courier 2.0.0」をリリースした。単体で利用できる関連パッケージとして、「Courier-IMAP 6.0.0」「SqWebMail 7.0.0」「maildrop 4.0.0」「Courier Unicode Library 2.6.0」も同日に公開された。
「Courier Mail Server」は、ESMTP、IMAP、POP3、Webメール、メーリングリスト、カレンダーなどの機能を統合したオープンソースのメール・グループウェアサーバ。各機能は必要に応じて有効化または無効化できる。
「Courier 2.0.0」は、Courier Mail Serverのメールサーバ本体、IMAPサーバ、Webメールサーバ、メール配信エージェント(MTA)・フィルタのmaildropなどを収録した統合ソースパッケージのメジャーアップデートとなる。
「Courier 2.0.0」のハイライトは次の通り。
〇Courier-IMAPのコードをCからC++へ移行
〇SqWebMailのMIME解析処理やアドレス帳などをC++へ移行
〇不明な文字コードを指定したメールの表示処理を改善
〇バウンスメールの形式をRFC 6533へより準拠するよう改善
〇ローカルから送信されたメールのFromヘッダに含まれる複数アドレスを保持
〇multipart/relatedコンテンツの取得処理を追加
〇maildropでbinary転送エンコーディングを8bitと同様に処理
〇SqWebMailのタイムゾーン一覧をOlson形式へ変更
〇メール作成画面、アドレス帳、スペルチェック、カレンダー表示などを改善
など。
「Courier-IMAP」では、従来Cで実装されていたコードがC++へ移行された。SqWebMailについても、MIMEメッセージを解析するモジュール、メール作成画面、アドレス帳、カレンダー関連デーモンなどでC++ベースのMIME解析ライブラリへの移行が進められている。
メール表示処理では、「unknown-8bit」などの不明・不正な文字コードが指定されたメールを、ISO-8859-1として処理するように変更された。該当するメールを表示する際には、文字コードを代替したことを示すメッセージも表示される。
メール配送関連では、バウンスメールの形式を国際化配送状況通知を定義するRFC 6533へより準拠するよう改善した。また、sendmailコマンドからローカル送信されたメールについて、明示的なFromヘッダに複数のアドレスが含まれている場合に、それらを保持するよう修正されている。
SqWebMailでは、メール作成画面のMIME解析処理を刷新し、従来から存在していた複数の問題を修正した。アドレス帳からメールアドレスを直接挿入するよう変更したほか、スペルチェック後に署名が重複する問題、件名による並べ替え、カレンダー表示、メールフィルタ画面なども改善されている。
「Courier 2.0.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
Courier Mail Serverダウンロードページ
Courier変更履歴
「Courier Mail Server」は、ESMTP、IMAP、POP3、Webメール、メーリングリスト、カレンダーなどの機能を統合したオープンソースのメール・グループウェアサーバ。各機能は必要に応じて有効化または無効化できる。
「Courier 2.0.0」は、Courier Mail Serverのメールサーバ本体、IMAPサーバ、Webメールサーバ、メール配信エージェント(MTA)・フィルタのmaildropなどを収録した統合ソースパッケージのメジャーアップデートとなる。
「Courier 2.0.0」のハイライトは次の通り。
〇Courier-IMAPのコードをCからC++へ移行
〇SqWebMailのMIME解析処理やアドレス帳などをC++へ移行
〇不明な文字コードを指定したメールの表示処理を改善
〇バウンスメールの形式をRFC 6533へより準拠するよう改善
〇ローカルから送信されたメールのFromヘッダに含まれる複数アドレスを保持
〇multipart/relatedコンテンツの取得処理を追加
〇maildropでbinary転送エンコーディングを8bitと同様に処理
〇SqWebMailのタイムゾーン一覧をOlson形式へ変更
〇メール作成画面、アドレス帳、スペルチェック、カレンダー表示などを改善
など。
「Courier-IMAP」では、従来Cで実装されていたコードがC++へ移行された。SqWebMailについても、MIMEメッセージを解析するモジュール、メール作成画面、アドレス帳、カレンダー関連デーモンなどでC++ベースのMIME解析ライブラリへの移行が進められている。
メール表示処理では、「unknown-8bit」などの不明・不正な文字コードが指定されたメールを、ISO-8859-1として処理するように変更された。該当するメールを表示する際には、文字コードを代替したことを示すメッセージも表示される。
メール配送関連では、バウンスメールの形式を国際化配送状況通知を定義するRFC 6533へより準拠するよう改善した。また、sendmailコマンドからローカル送信されたメールについて、明示的なFromヘッダに複数のアドレスが含まれている場合に、それらを保持するよう修正されている。
SqWebMailでは、メール作成画面のMIME解析処理を刷新し、従来から存在していた複数の問題を修正した。アドレス帳からメールアドレスを直接挿入するよう変更したほか、スペルチェック後に署名が重複する問題、件名による並べ替え、カレンダー表示、メールフィルタ画面なども改善されている。
「Courier 2.0.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Courier Mail Serverダウンロードページ
Courier変更履歴
