DietPi Projectは9月12日(現地時間)、軽量Linuxディストリビューション「DietPi 10.7」をリリースした。
DietPiは、CPUやメモリーの使用量を抑えることを重視したDebianベースのLinuxディストリビューション。Raspberry Piをはじめとするシングルボードコンピューターのほか、PC、仮想マシン、コンテナなどでも利用できる。
DietPi 10.7では、ネットワーク設定を刷新し、新しい「dietpi-network」ツールを導入した。ARMv8仮想マシン、仮想ネットワークを備えたコンテナ、LubanCat 4向けの新規イメージも追加されている。
DietPi 10.7のハイライトは次の通り。
〇複数のEthernetおよびWi-Fiインターフェースを設定できる「dietpi-network」を追加
〇systemdの予測可能なインターフェース名や仮想インターフェースに対応
〇仮想ネットワークとSSHサーバーを備えたLXCなどのコンテナ向けイメージを追加
〇ARMv8仮想マシン向けのイメージと仮想化ソフトウェア用アプライアンスを追加
〇Rockchip RK3588Sを搭載するLubanCat 4へ対応
〇「dietpi-software」にHomeBoxとScryptedを追加
〇Allwinner搭載ボードのカーネルへUSB DVBデバイスドライバーを再追加
〇時刻同期時にsystemd-timesyncdを再起動し、接続を再試行するように変更
〇Chromiumを一般ユーザーで実行する場合はサンドボックスを使用するように修正
〇Raspberry PiでDRM/KMS有効時に「dtparam」が機能しない問題を修正
〇Orange Pi 5/5BのUSB 2.0およびUSB Type-C、Orange Pi 3 LTS/ROCK 3AのEthernetに関する問題を修正
〇Ampache、WiringPi、Roon Bridge、Immichの導入や起動に関する問題を修正
など。
DietPi 10.7は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Release(GitHub)
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