wgetにCookieインジェクションの脆弱性

2018年5月7日(月)

UNIX系OSで利用されているファイル取得ツール「wget」に複数の脆弱性が発見された。

今回発見された脆弱税は、Cookieインジェクションの脆弱性。悪意のあるサイトに接続してしまうと、Cookieインジェクション攻撃を受けてしまう危険がある。

この脆弱性を修正するパッチが公開されている。wgetはUNIX系OSで広く利用されているため、ユーザは速やかにパッチもしくはアップデートを施す必要がある。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
sintonen.fi

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る