「Docker Enterprise Edition 2.1」リリース

2018年11月9日(金)

docker.ioは11月8日(現地時間)、コンテナ型仮想化ソフトウェアDockerの新版「Docker Enterprise Edition 2.1」をリリースした。

Dockerは、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。コンテナと呼ばれる独立した空間を作り、そこで仮想マシンを動作させる。「Docker Enterprise Edition」は、エンタープライズ向けの商用リリースとなっている。

「Docker Enterprise Edition 2.1」は、「Windows Server version 1709」「Windows Server version 1803」「Windows Server 2019」をサポートしている。また、「Kubernetes 1.11」が搭載され、ポッドオートスケーリングなどの機能が利用できるようになった。その他にもいくつかの機能強化やセキュリティフィクスが施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る