Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.5」リリース
2019年8月23日(金)
Googleは8月20日(現地時間)、Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 3.5」をリリースした。
「Android Studio」は、Java開発環境「IntelliJ IDEA」のCommunity Editionをベースとして構築されているAndroidアプリ統合開発環境。Androidのエミュレーター、コードのエディタ、デバッガ、API、コードテンプレートのインポート機能などを備えており、Androidアプリの開発に必要な機能が揃っている。
「Android Studio 3.5」では、メモリ消費が過多になると、メモリ設定の変更を促す通知が表示される機能が追加されたほか、機能のチューニングや操作フローの改善により作業効率が向上するなど、いくつかの機能改善が施されたほか、不具合も修正されている。
「Android Studio 3.5」はWindows/Mac/Linuxで動作し、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Android Studio
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.4」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.6」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 1.5」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.2」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.0」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 2.2」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.3」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.3」リリース