Squidに複数の脆弱性、「Squid 4.10」にて修正

2020年2月8日(土)

キャッシュサーバ「Squid」に複数の脆弱性が発見された(CVE-2020-8449,CVE-2020-8450,CVE-2020-8517,CVE-2020-12528)。

発見された脆弱性は、セキュリティフィルタ迂回、DoSの危険など。脆弱性を悪用されると、リモートの攻撃者によってシステムを乗っ取る、不正にシステムを停止させるなどの危険がある。

これらの脆弱性は「Squid 4.10」で解消されている。Squidのユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Squid Security Update Advisory

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る