「LibreOffice 7.1.2 Community」リリース
2021年4月6日(火)
The Document Foundationは4月1日(現地時間)、「LibreOffice 7.1.2 Community」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.1.2 Community」は、「Community」を冠したリリースのアップデートとなっている。「Community」は企業を対象としたバージョンではないことを表したリリース。「LibreOffice 7.1.2 Community」では、60件を超える修正およびドキュメント互換性の強化が行われている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/12/3 「Docker Desktop 4.36」リリース
- 2024/12/2 HTTPサーバ「nginx 1.27.3」リリース
- 2024/12/2 関数型Linuxディストリビューション「NixOS 24.11」リリース
- 2024/12/1 Armシングルボード向けLinuxディストリビューション「Armbian 24.11」リリース
- 2024/12/1 デスクトップ環境「cinnamon 6.4」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「LibreOffice 7.6.6 Community」「LibreOffice 24.2.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.6.3 Community」リリース、Android向けのビューワーアプリ「LibreOffice Viewer」提供開始
- 「LibreOffice 7.1.1 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.1.4 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.1.5 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.1.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.1.7 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.1.6 Community」リリース