C#/XAMLでクロスプラットフォーム対応アプリを実装できる「Uno Platform 3.6」リリース
2021年4月5日(月)
nventiveは3月29日(現地時間)、「Uno Platform 3.6」を正式リリースした。
「Uno Platform」は、C#/XAMLで記述されたUWPアプリケーションのコードを、iOS、Android、WebAssemblyで動作するようにするオープンソースプラットフォーム。Windowsなどに向けて開発されたアプリケーションをiOSやAndroid、WebAssemblyへ移植することなどができる。
「Uno Platform 3.6」では、Microsoftからリリースされた「Project Reunion 0.5」の「WinUI 3」に対応した。その他にも複数の機能改善、バグフィクスが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- C#/XAMLで実装されたUWPアプリをiOS/Android/WebAssemblyへ移植する「Uno Platform 2.0」リリース
- Microsoft、「Visual Studio 2019 v16.5」リリース
- Realm、モバイル開発向けデータベースプラットフォーム「Realm Mobile Platform 1.0」リリース
- Realm、モバイル開発向けデータベースプラットフォーム「Realm Mobile Platform 1.0」リリース
- 「Xamarin Dev Days Tokyo」でクロスプラットフォームなネイティブアプリ開発を体験
- クロスプラットフォームのベンチマークソフトウェア「Geekbench 5.4」リリース
- マルチメディアプレイヤーUWP/iOS版「VLC 3.1.0」リリース
- HTML5でクロスプラットフォーム開発を実現する4つのツール
- グリー、グローバルで展開する「GREE Platform」をWebアプリ向けに拡大
- レッドハット、「Red Hat OpenStack Platform 16」を発表