Netcraft、2021年8月時点でのWebサーバシェアの調査結果を発表
2022年9月3日(土)
Q-SUCCESSは、2022年8月時点までのWebサーバにおけるLinuxディストリビューションのシェア調査結果を発表した。
同社の調査結果によると、直近1年では、Debianが若干増加、CentOSとRed Hatには若干下落している。一方、Ubuntuが大きく上下動しているが、1年間で同水準に戻ってきたという。大きな変化の要因は不明だという。なお、Microsoftのシェアは下落、ソフトウェアではApacheが少し下落、nginxが上昇傾向にある。nginxは長期に渡り上昇傾向を見せている。
2022年8月だけを見ると、DebianとCentOSのシェアが微減しているものの、変動幅は小さく、一ヶ月の間の変化はほぼ見られない状況だという。
同社のレポートは、Webサイトに公表されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ニュースリリース
その他のニュース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。