「LibreOffice 24.2.1 Community」リリース
2024年3月5日(火)
The Document Foundationは2月29日(現地時間)、「LibreOffice 24.2.1 Community」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 24.2.1」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」のアップデートリリース。自動回復情報の保存がデフォルトで有効になり、バックアップコピーが常時作成されるようになるなど、いくつかの新機能と改善、不具合の修正が盛り込まれている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/12/3 「Docker Desktop 4.36」リリース
- 2024/12/2 HTTPサーバ「nginx 1.27.3」リリース
- 2024/12/2 関数型Linuxディストリビューション「NixOS 24.11」リリース
- 2024/12/1 Armシングルボード向けLinuxディストリビューション「Armbian 24.11」リリース
- 2024/12/1 デスクトップ環境「cinnamon 6.4」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「LibreOffice 7.6.6 Community」「LibreOffice 24.2.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.6.3 Community」リリース、Android向けのビューワーアプリ「LibreOffice Viewer」提供開始
- 「LibreOffice 24.8.1 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2.1 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2.1 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.2.3 Community」リリース
- 「LibreOffice 24.8.3 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.6.5 Community」リリース
- 「LibreOffice 24.2 Community」リリース、ナンバリングのポリシーが変更