ポケモンGOにスターウォーズ、人気作品の派生コンテンツが注目を集める

2016年7月25日(月)
Mogura VR

VR専門メディアMogura VRとタイアップし、1週間にあったVR関連の重要な話題をギュッとまとめてお伝えする「週刊VRウォッチ」。

先週は祝日でお休みだったので、今回は先週・先々週のニュースからいくつかをピックアップ! ポケモンGOやスターウォーズのVRコンテンツなど、もともと大人気な作品の派生コンテンツが注目を集めました。

AR機能を含む位置情報『ポケモンGO』(Pokémon GO)が国内配信を開始

7月22日、位置情報ゲーム『ポケモンGO』の国内配信が開始されました。米国、オーストラリア等で配信開始以来、世界中で話題になっています。スマホを使って『ポケモン』を現実世界で楽しむことができ、家の外でポケモンを探したり、他のプレイヤーと交換したりバトルしたりを行うことができます。現実世界にポケモンがいる様子を見ることができるAR機能も搭載されています。

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『ポケモンGO』(Pokémon GO)が国内配信を開始
http://www.moguravr.com/pokemon-go-release/

スター・ウォーズの公式VR体験、7月18日よりHTC vive向けに無料配信

映画スター・ウォーズの世界を疑似体験できる、HTC vive向けのVRコンテンツのトライアル版『Star Wars:Trials on Tatooine』が7月18日からSteamで無料配信されました。映画『スター・ウォーズ』をモチーフとした本格的なVRコンテンツの体験版という位置づけでリリースされ、映画のエピソード1~6でお馴染み「砂漠の惑星タトゥイーン」でライトセーバーを用いて銃撃戦を楽しむことができます。10分程度の短いコンテンツですが、体験してみると「完全版のリリースが待ち遠しくなる!」と声も挙がるほどの良コンテンツです。

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スター・ウォーズの公式VR体験、7月18日よりHTC vive向けに無料配信
http://www.moguravr.com/trials-on-tatooine-vr/

VRシート「SIMVR」が自遊空間NEXT 蒲田西口店で稼働!

株式会社しのびや.comと株式会社ランシステムは、VRに特化したモーションシート「SIMVR」を「自遊空間」ブランドの新店舗、「スペースクリエイト自遊空間NEXT 蒲田西口店」にて国内第1号機として7月22日より稼働しました。VRHMD内の映像に合わせて椅子が動く仕組みになっており、映像の中の自分の動きと現実の自分の動きがをリンクして、今までのVRコンテンツをより没入度を高めて楽しむことができます。

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VRシート「SIMVR」が自遊空間で稼働!ショールームも
http://www.moguravr.com/simvr-netcafe/

360度カメラ「Gear 360」発売開始、動画は4K画質

Galaxyは360度カメラ「Galaxy Gear 360」を7月15日より全国の家電量販店、およびECサイトで販売を開始しました。価格は49,550円です。Galaxy Gear 360は球体型で約152gの軽量ボディに約1,500万画素の2つのカメラが搭載された高性能な360度カメラです。静止画で30メガピクセル、動画で横3,840×縦1,920ピクセルの4K動画も撮影可能なほか、Galaxyの対応スマホではライブビューイングで被写体を確認しながら撮影したり、撮影後すぐにFacebookなどのSNSにシェアしたりできます。

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360度カメラ「Gear 360」7月15日から国内発売 価格は4万円台後半
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GoogleのハイエンドなスマホVRDaydream対応スマホが登場

Googleの高品質なスマホVRプラットフォーム「Daydream」に対応が発表されていた、ZTEの新型スマートフォン「ZTE Axon 7」の予約が米国で開始されました。価格は399.99ドル(約42,000円)で、米国Amazonをはじめとするオンラインストアから予約が可能です。大きさは6x3x0.3インチでiPhone 6S Plusと同程度。QHD(2560×1440)の高解像度有機ELディスプレイを使っています。発売時期は2016年秋が予定されていますが、現時点では未定です。

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Daydream対応スマホZTE Axon 7、米国で予約開始 価格は399ドル
http://www.moguravr.com/daydream-zte-axon-7-vr/

ゲームエンジンのUnity、1億8100万ドルの大型資金調達

ゲームエンジンUnityを提供するUnity Technologiesは、1億8100万ドル(約190億円)の資金調達を行いました。出資を行ったDFJ GrowthのパートナーBarry Schuler氏は、「UnityのプラットフォームはインディからAAA規模に至るあらゆるサイズのスタジオのゲーム作りを可能にし、解析と広告サービスによりマネタイズを促し、ゲーム産業を変化させてきた。今やVR/AR向けにも、あらゆる種類のデバイスに対応していることで比較的容易にソフトを作ることができます」と述べ、Unityの可能性を示しました。

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Unity、1億8100万ドルの資金調達
http://www.moguravr.com/unity-investment/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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