エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.50」リリース
2017年9月22日(金)
エクセルソフトは9月19日、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.50」をリリースした。
「WinDriver」は、USBやPCI/PCI-Expressデバイスドライバを開発するツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識がなくても開発を行うことができるのが特徴。対応OSはWindowsとLinux。
「WinDriver v12.50」では、Windows 10 IoT Core x86/x64 およびARMのサポートが追加されたほか、Linux 4.12.8にも対応した。また、Xilinx XDMA デバイス向けに実装した GUI ユーティリティを採用するなどの強化も図られている。
「WinDriver v12.50」は、通常価格1ライセンス53万9000円(税別)で提供される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
製品情報
その他のニュース
- 2024/11/25 オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v14.10」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.60」リリース
- エクセルソフト、デバイスドライバ開発ツール「WinDriver 14.70」を発表
- エクセルソフト、デバイスドライバ開発ツール「WinDriver 12.80」を発表
- エクセルソフト、ArmアーキテクチャベースSoC向けC/C++ソフトウェア開発ツール「DS-5 Development Studio」を発表
- エクセルソフト、ARMベースのSoC向け組み込みソフト開発環境「ARM Development Studio 2021.1」を発売開始
- WindRiver、5G向けクラウド基盤「WindRiver Studio」を発表 組み込みOSから事業領域を拡大
- エクセルソフト、「インテル Parallel Studio XE 2019」を発表