ビジネスプロセスの可視化を実践するBPMS
まとめ
まとめ
2回にわたってBPMサイクルの「業務のモデリング」について解説してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか。「業務のモデリング」はまず 「現状の業務の姿を可視化して把握」「把握してから改善、あるいはシステム化」ということが、シンプルかつ効果的な実践手法なのではないでしょうか。
BPMSは、業務改善をされる皆様を支援するシステムです。どのようなBPMSにするかは、目的、方向性、重要ポイントによって様々に変化します。
次回以降は、モデリングしたプロセス図を元にBPMSを構築する段階となります。「どのようにビジネスをコントロールするためのシステム、アプリケーションを構築していくのか」を具体的に解説します。
- 業務プロセスアプリケーションで何ができるのか
- 業務プロセス(フロー)アプリケーションと画面フローアプリケーションは何が違うのか
- BPMSとワークフローは何が違うのか
上記のテーマについて説明する予定です。ご期待ください。
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