レッツゴーデベロッパー THE NEXT
東北デベロッパーズコミュニティからイベントのお知らせです。
昨年仙台の地に大きな反響を呼んだイベント「レッツゴーデベロッパー」が帰ってきます!その名も「レッツゴーデベロッパーTHE NEXT」!
今回の開催日は6月9日(土)。場所は地下鉄勾当台公園駅すぐそばのエルパーク仙台です。
レッツゴーデベロッパーの目的は「東北と首都圏をはじめとした東北以外のエンジニアとの共有と交流」。今年も東北のコミュニティと東京のコミュニティとがっちりタッグを組んで行います。そして今回2012年の開催はこれに加えて「既存のやり方、考え方をぶちこわし進化させるものの共有」がテーマです!
今回も講師陣が熱いです!SIerの枠を飛び出した倉貫さん、継続的デリバリーの和智さんと高木さん、そして今旬の話題であるユーザーエクスペリエンスを樽 本さんから講演していただきます。そして地元仙台からは昨年末に福島から仙台に来たRuby親方藤岡さんが講演します。
また、講演タイプのセッションのほかにもパネルディスカッションも予定しています。パネルディスカッションにはモデレーターに須江さんを迎え地元からはいまいまさのぶさんも加わります。
内容はこれから順次お知らせしていきますのでご期待ください!
今回のイベントのハッシュタグは#5000daiです!Twitterでイベント関連のTweetをする際にお使いください。
【前夜祭】
講演者の樽本さんがレッツゴーデベロッパー前日の6/8(金)にワークショップを行ってくださいます。食事会もあります。こちらも是非皆さんご参加ください!
http://kokucheese.com/event/index/38925/
【ジュンク堂コラボ企画】
今回講演してくださる方々の書籍がジュンク堂イービーンズ店に入荷予定です!アジャイル・ユーザビリティもここで買えます。また、以下の書籍にはポップがでますよ!
- 継続的デリバリー
- エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計ーソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
【開催日時・場所】
- 日 時:2012年6月9日(土) 13:00~17:30 [開場 12:30]
- 会 場:エルパーク仙台 5Fセミナーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)
[Google Map]
【参加費】
- 参加費:500円 (会場代及びお菓子代)
- 懇親会:4000円 (学生:2000円)
(懇親会場は決まり次第お知らせします)
【タイムテーブル】
12:30-13:00 | 受付/展示 |
13:00-13:05 | オープニング |
13:05-13:55 | 『スタートアップならRuby on Rails !』 |
13:55-14:10 | 休憩 |
14:10-15:00 | 『"あなた"の悩み解決します――リーンUX顧客開発インタビュー入門講座』 |
15:00-15:30 | 休憩/展示 |
15:30-16:20 | 『「継続的デリバリー」が拓く新世紀』日本語版出版記念 特別パネルディスカッション |
16:20-16:35 | 休憩 |
16:35-17:25 | 『プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン』 |
17:25-17:30 | クロージング |
【セッション概要】
- 『スタートアップならRuby on Rails !』
- 講演者:藤岡岳之さん(株式会社 ラビックス)
概要:
Ruby on Railsのバージョン1.0がリリースされて6年経ちました。Railsに影響を受けたウェブアプリケーションフレームワークがたくさんリリースされてきましたが、未だにRailsが最速でウェブアプリケーションを開発できるフレームワークです(断言)。このセッションではRubyやRailsを少しだけ触りながらRubyとRailsを事例を元に紹介したいと思います。 - 『"あなた"の悩み解決します――リーンUX顧客開発インタビュー入門講座』
- 講演者:樽本徹也さん(アジャイルUCD研究会)
概要:
今、巷で話題沸騰の『リーンスタートアップ』。その提唱者であるエリック・リース曰く「誰も使わない製品を作っても意味がない」――そんな"最大の失敗"を犯さないために、リーンスタートアップでは製品を作り始める"前"に「ターゲットユーザが実在して、そのユーザはある課題を抱えていて、製品がその課題を解 決できる」ことを必ず検証します。そのための手法が『課題検証インタビュー(Problem interview)』です。
この講演では表面的なUIデザインに止まらない、真のUXを実現するための方法をご紹介します。 - 『「継続的デリバリー」が拓く新世紀』 日本語版出版記念 特別パネルディスカッション
- モデレータ:須江信洋さん
パネラー :和智右桂さん
高木正弘さん
いまいまさのぶさん
概要:
継続的デリバリーはDevOpsとも呼ばれ、ITの価値提供の迅速化や、ステークスホルダー間の協調のためのプラクティスとして世界的に注目を浴びています。また、アジャイルやリーン開発のひとつの到達点とも考えられ、さまざまなプラクティスやテクニックが集大成されているのも特徴です。
今回は日本語版訳者の和智さん・高木さん、さらに地元仙台からはJenkinsユーザー会のいまいさんという豪華メンバーがパネラーとして登壇します。
継続的デリバリーとは何か、そしてその意義や、実際に取り組んでみて得られた経験談などについて存分に語り合いましょう。 - 『プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン』
- 講演者:倉貫義人さん
概要:
プログラマにとっての使命と幸せとは何か。本来プログラマとは、世の中にないものを生み出していくクリエイティブなアーティストです。そのプログラマの仕事と価値は、何で決まるのでしょうか。そこに影響するのはビジネスモデルや会社の規模、そして自分自身の姿勢や哲学です。本講演では、私の考えるプログラマを一生の仕事に出来るビジネスモデルについて、私自身がプログラマから経営者になった経験をもとに話します。
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