休日に作りたい料理「食欲の秋をお手軽に」レシピ紹介

2013年10月12日(土)
高橋 正和

鶏もも肉の赤ワインソース*2

今回は、付け合わせに気を使わなかったので、少し寂しい感じにも見えますが、食べやすく、おいしい料理です。ワインに合わせやすいのも嬉しいところです。今回は大きな塊で作っていますが、から揚げ用の肉でも大丈夫ですし、胸肉を使ってもおいしく作ることが出来ます。

材料

  • 鶏もも肉 4枚(今回は大きい鶏肉だったので1枚を半分にして使っています)
  • 塩・コショウ 少々
  • 赤ワイン 100cc
  • オリーブオイル

作り方

  • 鶏もも肉の皮目からフォークをぶすぶすとさして、筋切りとともに、ソースの絡みをよくします。これがすんだら、塩・コショウで下味をつけます。
  • フライパンにオリーブオイルを入れて、皮側を下にして鶏肉をフライパンに並べます。
  • 中火程度の火加減で、ひたすら焼いていきます。
  • 8割程度火が通ったら、鶏肉を裏返します。そしてワインを加え、鶏に絡めながら煮詰めていきます。時々裏返しながら、全体にソースを絡めていきます。
  • ワインが3~4割に煮詰まったところで鶏を取り出します。
  • 残ったワインに、小麦粉をまぶしたバターを加え、塩・コショウで味を調えてソースを仕上げます。この際に、耐熱性のゴムヘラなどで、フライパンに付いた旨みをこそげとるようにします。
  • 付け合わせと共に皿に盛り付けて、ソースをかけて出来上がりです。
今回のポルチーニは、ペンネでもファルファッレでも良いような気がします。ロングパスタを使い場合は、フェットチーネなどの平麺が合うと思います。
※写真をクリックすると拡大表示します

*2 Alla Aaout、の土屋敦さんのレシピ、落合シェフのレシピを参考に、自分でアレンジしました。

日本マイクロソフト株式会社

日本マイクロソフト株式会社でチーフセキュリティアドバイザーとして、情報セキュリティやサイバーセキュリティに関する仕事に従事中。
料理と親しむようになったきっかけは2005年。後姿が分からなかったと言われたことをきっかけに、美味しい店に歩いて食べに行くという、よくわからないダイエットをはじめ、3か月で10Kg以上を減量する。これを機会に食への関心が高まり、ワインにも興味を持つようになる。
自分で作る料理が楽しくなったのは、現職に着いてしばらくたった2007年ころ。休日の午後に自宅で、明るいうちにワインを飲むときに、自分が食べたいものを自分で作るなら文句を言われることもないだろうと、ワインに合わせた自分で料理を作り始める。そのうちに、美味しそうなので家族みんなに食べさせろということになり、いつしか週末の料理を受け持つようになる。 (本稿のレシピについては、アトリエ・レ・カイユ 山下 史樹シェフにアドバイスをいただいています)

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