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連載 [第110回] :
  週刊VRウォッチ

ソニーがVR内を覗き込める特許を申請、外からゲームのようすが見えるように

2018年11月19日(月)
Mogura VR
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

先週も多くのAR/VR関連ニュースが報じられました。中でも注目すべきはソニーのVR内を覗き込むセカンドスクリーンの特許申請です。

これまで、多くのVRゲームではVRを体験しているプレイヤーは孤独でした。周りで見ている友人や家族は、テレビに映るプレイヤー目線の映像を共有することで、プレイしている姿を見ることができましたが、プレイヤーに干渉することはできません。

ソニーの特許の仕組みでは、VRを体験しているプレイヤーに周りの人がスマートフォンのような端末をかざすと、まるでカメラ越しに覗き込んでいるかのようにVR世界の中のようすを見ることができます。従来は一人で遊んでいたVRゲームの幅が、これまで以上に広がることが予想される技術であり、今後の動向に注目です。

ソニー、VR内を覗き込むセカンドスクリーンの特許を申請

2018年4月にソニーが、VRのセカンドスクリーンに関する特許を申請していたことが分かりました。今回公開された申請中の特許は「Second Screen Virtual Window Into VR Environment(VR環境を覗き込むセカンドスクリーン・バーチャルウィンドウ)」という名称です。

この特許では、プレイヤーの周囲にいるデバイスを手に持った人を「観察者」と表現しています。観察者は、手に持った端末をカメラのようにかざすことで、VRの中にプレイヤーがいるようすを見ることができます。またプレイヤーの周りを歩いて回ったり、近づいたりすることで、カメラを構えているように視点が変わっていきます。

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ソニー、VR内を覗き込むセカンドスクリーンの特許を申請
https://www.moguravr.com/sony-vr-second-screen-patent/

NVIDIA、ミドルレンジのプロ向け新グラボ「Quadro RTX 4000」発表 12月発売へ

アメリカの半導体メーカーのNVIDIAは、ラスベガスで開催中のカンファレンスイベント「Autodesk University」にて、新モデルとなるグラフィックボード「Quadro RTX 4000」を発表しました。市場での想定価格は900ドル(約10.2万円)とのこと。

「Quadro RTX 4000」は、次世代コアアーキテクチャ「Turing」と「GeForce RTX」プラットフォームを搭載した、ミドルレンジのプロフェッショナル向けのグラフィックボードです。

TuringはAIによる処理に加え、VRおよび様々なゲームなどにおいて、実写並みのリアルタイムCGを実現する「リアルタイムレイトレーシング」を可能としています。「Quadro RTX 4000」はVRデバイスとPCの新しい接続規格である「VirtualLink」に対応しています。

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NVIDIA、ミドルレンジのプロ向け新グラボ「Quadro RTX 4000」発表 12月発売へ
https://www.moguravr.com/quadro-rtx-4000/

実店舗を再現したバーチャルショールーム、気に入った商品はARで「試し置き」

株式会社リビングスタイルは、同社が提供しているインテリア試着ARアプリ「RoomCo AR(ルムコエーアール)」が、株式会社インフィニットループが提供するVRパノラマツアー「Grooon」との連携を開始した旨を発表しました。

今回発表されたバーチャルショールームは、WEB上に実際の店舗を再現するものです。ユーザーはスマートフォンで店内を見て回りながら、好みの商品を探すことができます。ベッドやソファーなどの商品にはアイコンが表示されており、リンクをタップすることで「RoomCo AR」が起動。ARで部屋に設置することが可能です。

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実店舗を再現したバーチャルショールーム、気に入った商品はARで“試し置き”
https://www.moguravr.com/roomco-ar-3/

看板やポスターを現実に重ねて表示 HoloLensアプリ

株式会社神戸デジタル・ラボ(KDL)とフォント制作会社の株式会社モリサワは、マイクロソフトのMRデバイス「HoloLens」向けの空間プレビューアプリ「Creative Design X(仮)」を共同開発しました。

「Creative Design X」を使うことにより、従来はディスプレイ上でデザインを確認していた看板やポスター、案内板などを、デザインの段階でより現実に近い空間での見え方を確認できるようになります。またプレビュー空間上で、フォントを自在に変更して見え方を比較することも可能とのことです。

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看板やポスターを現実に重ねて表示 HoloLensアプリ
https://www.moguravr.com/creative-design-x/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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