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| 充実したドキュメント | ||||||||||
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フリーなOSを利用する大きな利点の1つが、コミュニティにより提供されているドキュメントを自由に検索・閲覧できることです。Ubuntuコミュニティは、3年弱という短い期間で最大級のフリーソフトウェアコミュニティに成長しており、膨大な量のドキュメントが提供されています。 以下のサイトを検索することで、ほとんどの問題を解決することができるでしょう。 |
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| サポートされるアーキテクチャ | ||||||||||
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公式にサポートされるアーキテクチャは、x86とAMD64、そしてUltraSPARC T1です。また、コミュニティによりPowerPC用のパッケージも提供されています。 |
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| シンクライアントサポート | ||||||||||
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Ubuntu Serverには、LTSP(Linux Terminal Server Project)を利用したシンクライアントサポートが含まれています。これにより、複数のPCから1台のUbuntuサーバに接続し、サーバ上で動作するUbuntuのデスクトップ環境を利用するシステムを簡単に構築することができます。 多数のデスクトップクライアントを用意するよりも、1台のUbuntuサーバに集約する利点としては、次のようなものがあります。
表2:シンクライアントを利用するメリット |
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| Ubuntu Serverの今後 | ||||||||||
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Ubuntuコミュニティでは、サーバOSとしてUbuntuを普及させるためにあらゆる取り組みが進められています。Ubuntu Serverは、本格的に開発がはじめられてから約2年しか経っていないサーバOSですが、すでに十分な安定性と品質を備えているといって良いでしょう。ただし、機能的にはまだ発展途上であり、サーバOSとしてより高度な機能を追加すべく作業が進められています。 例えば、スモールビジネスサーバに必要とされるグループウェアやDHCPサーバ、DNSサーバ、インターネットゲートウェイ、ファイアウォール、VPNなどをワンセットでセットアップする機能や、プリンタとファイルの共有サーバを簡単にセットアップする機能、メールサーバとWebメール機能をまとめてセットアップする機能などが提案されています。 まだ正式な予定ではありませんが、2008年4月には次の長期サポート版がリリースされる見込みです。その頃には、Ubuntuは単に安定した高品質なサーバOSであるだけではなく、様々な用途のサーバを簡単にセットアップできるサーバOSに成長しているでしょう。 |
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