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【バグ管理の作法】 第1回:編集者ガチンコバトル「バグ管理に役立つ最新刊」 著者:シンクイット編集部 公開日:2007/12/1(土) デバッグの前にテストあり ラストの1冊は、近代科学社の編集部が力を注いだ「ソフトウェア・テストの技法 第2版」だ。今回紹介する中では発売から期間が開いているが、入れ替わりの激しいIT関連書籍の中でロングセラーを続ける、その力は本物だ。 「『ソフトウェアのエラーは防げるのか?』 この問題を解決すべく多くの読者が「ソフトウェア・テストの技法」を手に取り、ソフトウェア開発に努力を重ねてきました。25年間のロングセラーがそれを証明しています。 そして、インターネット時代に合ったソフトウェアの品質を確保するため、第8章を全面的に書き換え、第9章と付録を新たに追加しました。ソフトウェアの真相を知りたい人、安全で高品質なソフトウェアを選びたい人、ソフトウェア産業に入りたい人の必読の本です」
テスト技法からバグ管理が見えるソフトウェア・テストの技法 第2版 著者:Glenford J. Myers(著)、Todd M. Thomas(著)、Tom Badgett(著)、Corey Sandler(著)、長尾 真(監訳)、松尾 正信(訳) 発行:近代科学社 ISBN:978-4-7649-0329-6 仕様:221ページ 価格:3,360円(税込み) 発売日:2006年8月 シンクイット編集部独断レビュー「明日買うならこの1冊」 「土日に買って勉強したい『バグ管理』本」で紹介した書籍は計4冊。バグ管理は単に「バグ出し」の一瞬ではなく、世に製品を送り出す前のすべてにかかわる問題だ。今回紹介した書籍を参考にして、ぜひ自分なりのバグ管理術を会得してもらいたい。 最後にシンクイット編集部の各編集者が、それぞれ独自のチェックポイントを基にして「明日買うならこの1冊」を選出した。 これを参考にして、書店に足をはこんでもらいたい。 なお、今回紹介した4冊を12月のプレゼントキャンペーンでシンクイット読者にプレゼントする。プレゼントページは12月17日に公開されるので、ぜひ応募してほしい。 次回は 次回「あのバグに効いた書籍はこれだ」は、Think ITライター陣が出会ったバグ体験と、それを乗り越えるきっかけとなった1冊を紹介する。 公開は次週12月8日。乞うご期待! |
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