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| UserParameterを活用した監視の例 | ||||||||||||||||
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さらに、UserParameterを利用した監視項目の例をいくつか紹介します。なお、以下の設定はLinux用のZABBIXエージェントを想定しています。 |
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| HTTP/FTPのURL監視 | ||||||||||||||||
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指定したURLにアクセスしてコンテンツが正常に取得できるかどうかを監視し、正常に取得できれば「0」、取得できなければ「1以上」を返します。ただし、前述のようにUserParameterには0.5秒のタイムアウトが存在するため、Web/FTPサーバの負荷が高い状態では取得できない場合があります。
表4:HTTP/FTPのURL監視 |
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| Webアクセスのコネクション数監視 | ||||||||||||||||
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ESTABLISHEDになっているWebサーバへのアクセスのコネクション数を取得します。
表5:Webアクセスのコネクション数監視 |
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| ソフトウェアRAIDの監視 | ||||||||||||||||
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ソフトウェアRAIDのミラーリング状態を監視し、アクティブなアレイ数を取得します。ディスクの破損などによりRAIDのアレイ数が減少した場合にアラートをあげることが可能です。
表6:ソフトウェアRAIDの監視 |
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| 次回は | ||||||||||||||||
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本連載では、ZABBIXの基本的な利用方法を解説してきました。 次回は、各ディストリビューションで簡単にZABBIXを利用できる、RPM/DebパッケージによるZABBIXのインストール方法を紹介します。 |
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