|
||||||||||||
| 1 2 3 4 次のページ | ||||||||||||
| はじめに | ||||||||||||
|
前回は、ある時点での状態(スケジュール差異・コスト差異・完了時予測)を確認する方法について解説した。今回は導出したデータの推移からつかめる傾向と、ベースラインの作成・出来高計上基準について解説していく。 |
||||||||||||
| 導出データの推移からつかめる傾向 | ||||||||||||
|
今回は前回導出したデータの推移からつかめる傾向について、例をあげて解説していく。今回の前提を下記に記載しておく。 今回の解説に利用するデータの前提
今回は4週間のデータの推移を1週間ごとに見てみることにした。4週間のデータ推移は表1となる。 ここで、前回同様に14日(2週間)時点での状況を見てみよう。表では直感的にわかりにくいので、グラフにして見てみる。 ![]() 図1:14日時点での出来高と実績コストの推移 図1のグラフを見て、皆さんはどう感じるだろうか。 おそらく、「プロジェクトの進捗はやや遅れているけど、進み具合はよくなっているようだ。このまま進めばスケジュール的にはリカバリできそうだ。ただ、スケジュールを間に合わせるために必要なコストはどうなるだろう」と感じるのではないだろうか。 |
||||||||||||
|
1 2 3 4 次のページ |
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||



