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【ネットワーク教習所】 第5回:特別企画!開発者覆面座談会開催! 著者:シンクイット編集部 公開日:2008/03/29(土) 突撃取材で覆面座談会敢行! 本連載「土日に買って勉強したい『○○』本」の第5回の今回は、特別編として現場で活躍する開発者と研究者に突撃取材を申し込んだ。交渉の末「覆面座談会なら可!」ということで、普段考えていることや興味のあることなど、ざっくばらんにお話しいただいた。3月最後の土曜日は、肩の力を抜いて「わかる、わかる」とつぶやきながら、楽しんでいただきたい。 さて「今手元にある書籍を持ってきて!」「購読しているマンガ雑誌は?」などという編集部のむちゃぶりに快く応えてくれた勇士たちのプロフィールがこちらだ!
I上氏: E藤氏: S木氏: T木氏: ![]() チューニングされる耳のなぞ E藤氏:今手元にある本ということで、いろいろ持ってきましたが。S木さんは英語関連の本が多いですね。 S木氏:英語表現は知れば知るほど奥が深い。例えば「I ate a chicken」と「I ate chicken」。日本語に直すと「チキンを一羽まるまる食べた」のか、それとも「鶏肉を食べた」のかで全然意味が違ってしまう。そういう違いは意識しないと全然気がつかない。 E藤氏:なるほど、わかります。情報・システムソサイエティ誌に掲載された「金谷健一のここが変だよ日本人の英語 I上氏:研究者は必ず研究成果を英語で発表しなければならない時がくる。そうなると、みんな慌てて「英語口頭発表のしかた」みたいな本を読むんだけど、どうしても本番になったら本で読んだ内容なんて飛んでしまうんですよね。僕も学生時代の最初のうちは台本を用意していたけど、発表の時は読みませんでした。読むとかえって「一文飛ばした!」とか「間違えた!」とか思ってパニックになってしまうので。 S木氏:発表の練習とかはどれくらいしますか。僕は発表がある時はいつも心の中でスパーリングをしています。でも本番になると最初はうまくいっても、後半になると余裕がなくなってしまうタイプです。正直、英語を完璧に話すのは無理ですね。完璧に話すことより、英語を話すことの恐怖心をなくしていったほうがいい。 T木氏:僕はアメリカに7年間いましたが、英会話は3か月レベルといわれたことがあります。英語圏にいてネイティブと一緒にいてもダメな時はダメですね。そういえば、アメリカではメキシカンの人とルームシェアをしていましたが、彼の言っていることは100%わかるようになったのですが、他の人の話す英語は聞き取れなかったです。 S木氏:あー、それわかります。僕も同僚のアメリカ人の英語はすごくよくわかる。やはり身近な人の発音に耳がチューニングされるというか、最適化されるのですかね。 次ページではテーマは泣いちゃった話に移行! |
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