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| サンプルにテストを適用する | ||||||||||||||||
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それでは前回作成したアプリケーション「アドレス帳」を題材にテストを実施してみましょう。 |
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| テスト用DBの作成 | ||||||||||||||||
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まずテスト用のDBを作成しましょう。
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| database.ymlの編集 | ||||||||||||||||
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次にRAILS_ROOT/config/database.ymlを編集することで各モードのDB指定ができます。今回はtestモードのDBを指定するため、下記記述を追加します。 database.yml
テストの解説に入る前に、本連載で使用するサンプルファイルを紹介します。下記をクリックするとサンプルファイルをダウンロードできます。
サンプル
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| モデルのテスト | ||||||||||||||||
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それではモデルのテストについて解説します。 |
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| モデルの雛形ファイルを作成 | ||||||||||||||||
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まず「RAILS_ROOT/test/unit」の中を見てみてください。contact_test.rbというファイルがあったでしょうか。 素晴らしいことに、前回scaffoldした際にRailsが自動的にテストクラスの雛形を作ってくれているのです。このクラスに追記していく形でテスト作成していきます。 |
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| fixturesの作成 | ||||||||||||||||
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上述したように、Railsではfixturesという仕組みによってDBの初期データを設定することができます。fixturesファイルはYAML(注1)、CSV、Rails独自などの形式で記述することができます。今回はRails開発以外でも認知度が高くExcelなどで編集可能なCSVを用いましょう。
※注1:
Rubyで広く使われているマークアップ言語のこと。
「RAILS_ROOT/test/fixtures」にcontacts.csvファイルを作成し、下記のように記述してください(すでにcontacts.ymlファイルが存在する場合は削除してください)。 contacts.csv
ポイントはテーブル名とファイル名を一致させる点と、1行目にはカラム名を書くという点です。 |
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