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Borland StarTeamによる構成管理
第1回:StarTeam早巡り
著者:
ボーランド 富山 義明
2005/12/5
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StarTeamサーバの基本操作
ここからStarTeamの機能と使い方について紹介しますが、StarTeamのサーバとクロスプラットフォームクライアントがWindowsマシンにインストールしてあるものとします。もし実機でソフトウェアを試してみたいのならば、(
http://www.borland.co.jp/download/
)から評価版を入手することができますので、お試しください。
StarTeamサーバをデフォルトオプションでインストールした場合には、StarDrawという名前のサーバ構成が作られているはずです。このStarDrawは機能評価の用途で用意されているものです。
この連載では主にStarDrawを使用します。このStarDrawサーバ構成を初期化する方法も説明しますので、データを壊してしまうことを恐れずに、どんどん触ってみてください。
サーバ構成の起動・停止
まず、StarTeamサーバ構成を起動する方法や停止する方法を説明します。StarTeamサーバをインストールしたマシンで、「スタートメニュー → プログラム → StarTeam → StarTeam Server 2005 R2 → StarTeam Server」を選択すると、図1のような「サーバー管理」画面が起動します。
図1:「サーバ管理」画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
図1のように、「StarDraw」サーバ構成を選択している状態から、ツールバーの「サーバーの起動」ボタン、「サーバーの停止」ボタンをクリックすることで、「StarDraw」サーバ構成を起動したり、停止したりすることができます。
またマシンをシャットダウンする時には、「StarDraw」サーバ構成を停止するのを忘れないようにしてください。
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著者プロフィール
ボーランド株式会社 富山 義明
プロダクトビジネス本部 プロダクト・マネージャ
東京大学大学院理学系専攻科博士課程中退、理学修士。1992年日立CE(現日立IT)入社後、セキュリティビジネスセンタ長等を経て、2000年外資系企業へ。2003年、ボーランドに入社し、その後、アプリケーション開発の管理系製品の説明で国内を飛び回っている。
INDEX
第1回:StarTeam早巡り
StarTeamとは
StarTeamサーバの基本操作
クロスプラットフォームクライアントを使ったログイン
ファイルのチェックイン・チェックアウト