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徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g問題集 |
第10回:バックアップとリカバリ(1)
著者:小林 圭
編者:ソキウス・ジャパン 2006/1/5
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解答
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。
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第1問の解答:B、C、D
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各選択肢に関する説明は以下のとおりです。
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A. |
フラッシュバックテーブルは、表を過去の特定の時点にまで戻す機能です。記述は誤りです。 |
B. |
インスタンスリカバリは、インスタンスの障害を回復する機能です。正しい記述です。 |
C. |
完全リカバリは、REDOログファイルからすべての変更が適用され、障害発生時の状態に戻すリカバリのことです。正しい記述です。 |
D. |
Point-in-Timeリカバリは、REDOログファイルの変更情報を指定した任意の時点まで適用するリカバリのことです。正しい記述です。 |
E. |
フラッシュバックドロップは、誤って削除した表を復元する機能です。記述は誤りです。 |
F. |
フラッシュバックデータベースは、データベースを過去の特定の時点に戻す機能です。記述は誤りです。 |
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以上よりB、C、Dが正解です。
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第2問の解答:B
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カレントのREDOロググループが次のグループに切り替わることをログスイッチと呼びます。ログスイッチが発生すると、REDOログファイルの状態にかかわらずカレントグループが次のグループに移ります。したがって、Bが正解です。
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第3問の解答: C、E、F
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次の条件を満たすことにより、バックアップおよびリカバリ操作の自動管理機能を使用することができます。
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- フラッシュリカバリ領域を構成し、ファイルの記憶領域管理を自動化する
- ARCHIVELOGモードで運用し、データベースOPEN状態でのバックアップを可能とする
- アーカイブログファイルの管理を行えるよう、フラッシュリカバリ領域に格納する
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以上より、C、E、Fが正解です。
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書籍紹介 徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g 問題集
Bronze DBA10gの内容を徹底的に分析し、試験対策に必要な問題を全311問に凝縮。合格につながる精錬した試験対策問題を豊富に用意しているので、短期間で効率よく学習できます。Oracleのセットアップ方法をはじめとして、ネットワークの構成やインスタンスの管理、データベース記憶領域の管理など、試験範囲をもれなく網羅しています。特にOracle Enterprise Manager 10gの設定方法は画面と図を使って解説。最終章の「総仕上げ問題」では、より本番に近い問題を厳選! 合格に必要な知識がこの1冊で学べます。
発売日:2004.09.21発売
販売価格:2,940円(税込)
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著者プロフィール
小林 圭
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 教育センタ部 オラクル認定講師。入社時から現在までインストラクターとして活動。SQL、PL/SQLからデータベース管理まで幅広い分野を担当している。ORACLE MASTER Bronze OracleDatabase 10gは全国第1号の取得者として認定された。 主な取得資格:Oracle Master Platinum8i、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g、テクニカルエンジニア(データベース)
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編者プロフィール
株式会社ソキウス・ジャパン
クォリティ・メディア・カンパニーを標榜する出版社。2001年11月設立。2002年10月より株式会社インプレスと協業し、これまで30冊近い「徹底攻略問題集」を編纂する。また、自社で月刊「オープン・エンタープライズ・マガジン」を発行、発売している。
http://www.sociusjapan.co.jp/
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INDEX |
第10回:バックアップとリカバリ(1) |
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問題
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解答
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