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| はじめに | ||||||||||||||
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「第1回:人事管理・給与計算システムの現状」では、企業における人事管理、給与計算、勤怠管理といった3つの業務のシステム化の現状を、企業規模別や各業務別に分析・報告をしました。特に企業規模の大小によって、非常に面白い傾向が現れました。 そして「人事管理、給与計算、勤怠管理業務をシステム化しているか?」という質問に対し、71%の企業が「システム化している」という回答でした。 全体の約3/4の企業がシステム化しているという結果でしたが、果たしてその現状のシステムに満足しているのでしょうか。満足していない企業では、システム上でどういった問題点があるのでしょうか。 そこで今回は、システム化の課題の1つとなるシステム間の連携について伺ってみました。 |
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| 人事とシステム間の連携 | ||||||||||||||
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本連載のテーマである人事管理、給与計算、勤怠管理のシステムは、社員の情報(役職や等級など)を各システムで共有し、勤務時間による時間外手当などの共通する管理項目やお互いにその情報を活用することが非常に多く発生します。 よって各々のシステムが連携していないと、非常に使い勝手が悪いシステムとなることが容易に想像できます。 ![]() 図1:悪循環のスパイラル こういった状態になってしまった企業からは、次のようなことをよくききます。
表1:悪循環の悩みどころ このような経験がある方はおわかりだと思いますが、一度このスパイラルに陥ると、抜け出すことは大変困難です。最初(システムリプレース時)が肝心ということでしょう。 |
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