The Document Foundationは2月6日(現地時間)、「LibreOffice 25.2」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 25.2」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」の新しいリリース。これまでFresh版であった「24.8」がStill版に移行する。「25.2」では、ドキュメントに関連付けられた個人情報(作成者名・タイムスタンプ・変更者名など)を削除できるようになるなど機能強化、その他複数の脆弱性・不具合の修正などが施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースアナウンス
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 25.2」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」の新しいリリース。これまでFresh版であった「24.8」がStill版に移行する。「25.2」では、ドキュメントに関連付けられた個人情報(作成者名・タイムスタンプ・変更者名など)を削除できるようになるなど機能強化、その他複数の脆弱性・不具合の修正などが施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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